本大会と練習試合

内定者 座談会

SCENE 02 インターンシップには参加した?

小手川

朝日新聞による5日間の記者職のインターンシップに参加しました。1泊2日でさいたま総局に行き、記者と一緒に県警や裁判を傍聴したんです。ノーベル賞を受賞した教授の囲み取材に参加させてもらったのが面白かった。総局での働き方をイメージ出来たのも良かったですね。

桝内

記者にならないと出来ないことを体験できるのはいいね!

小手川

うん。さらに、中堅の記者が班ごとにリーダーとしてついてくれて、作文の添削もしてもらえました。印象的だったのは、リーダーたちが学生と同じ目線で議論をしてくれたこと。グループディスカッションが特に楽しかったです。

石渡

僕は朝日新聞のビジネス職のインターンシップに参加しました。最初は販売のイメージしかなかったけれど、広告やデジタル、企画事業などさまざまな仕事があることがわかりました。4日間のインターン中、グループワークをしたり、実際の販売店(ASA)に行って、所長さんと話したり。もっと朝日を読んでもらうにはどうしたら良いかを提案し、所長さんにフィードバックをしてもらいました。僕は子育て中の母親たちのネットワークを使って宣伝するという提案をし、ESにもその体験を書くことができたので、参加してよかったと思います。

桝内

私も参加したかったなぁ。どの企業も冬のインターンは応募者も多く、狭き門かも。「夏のインターンの方が倍率は低く、チャンスがあった」と言っていた友人もいました。私自身、夏のインターンも行かなきゃと思っていたけど、旅行を優先!

石渡

じゃあ、インターンは参加しなかったの?

桝内

他の新聞社の事業局の1日インターンシップに参加しました。企画展を見学して、そのあと会議室で企画を提案して学生同士でディスカッションをしました。美術史を研究しているから展覧会の企画に携わりたいと思っていました。

市野

僕は朝日新聞の技術職のインターンに参加しました。きっかけは教授からのメール。「こういうのがあるよ」と。

佐藤

参加してどうだった?

市野

想像していたのと全然違った。新聞は「オールドメディア」といわれているけれど、「メディアラボ」の取り組みなど、朝日新聞はかなり挑戦していることがわかって。働く人にもかたいイメージをもっていたけれど、人事担当の方がめちゃめちゃ紳士的で。その方にあこがれて、ここで一緒に働きたいと思った。
インターンで印象に残ったのは、山奥などで記者が取材して記事を本社に送る際の通信環境を整える「機動報道」。イメージが変わりました。

鶴田

私は、新聞社に技術の仕事があると知ったのが3月でした。「新聞社=記者」という固定概念がありましたし。3月1日に大学内であった合同企業説明会に朝日新聞社が来ていて、そこで技術部門があることを知りました。それまではIT関連企業のインターンシップを探して「とりあえず行っとこう」という程度でした。

市野

僕も最初は「マスコミは理系がいくところじゃない」と思っていた。理系らしく、大手IT企業のインターンに行ってみたけれど、イメージ通り、理系のシゴトで・・・。もっと動きや変化がほしいなと思ってマスコミに関心を持ちました。インターンに出ていろんな仕事を知ることで、自分にとって何がベストなのか分かったかも。

佐藤

私は3年生の夏から、ウェブメディアを運営するベンチャー企業で、インターンを兼ねたアルバイトをしていました。そこで今も編集やSNSの管理などをやっています。ちょうど、保育園に子どもを預けることが出来なかった女性が書いた「保育園落ちた日本死ね」というブログが注目され、「保育園落ちたの私だ」というハッシュタグができ、署名活動にまで広がったのを見て、メディアの社会に与える影響を肌で感じ、新聞記者を志望しました。

市野

ウェブメディアを就職先に考えなかった?

佐藤

自分で取材をしたくなったからかな? 誰かが書いた情報やそれに対しての感想を編集するのではなくて。朝日新聞を志望したのは、実は「withnews」がきっかけ。

一同

withnews!

佐藤

withnewsは気になる話題やネタを朝日新聞の記者がフカボリ取材して詳らかにしてくれるサイト。 ツイッターで拡散した“あるおじいちゃんが作った方眼ノートがすごい”というネタをちゃんと取材した記事『「おじいちゃんのノート」注文殺到 孫のツイッター、奇跡生んだ偶然』がアップされていて。 深くニュースを掘り下げているところに魅力を感じました。

市野

そうだったんだ。記者職の二人は、ほかの新聞社との違いは見た? 職場の雰囲気とか。

小手川

会社によって、ぜんぜん違ったよ。

市野

そうだよね。ある新聞社は朝日新聞とは雰囲気が全くちがった。「かたい」ということじゃないんだけど・・・。世界を変えよう、という目標に向けて技術部門の人たちも真剣にとりくんでいた。朝日新聞もそこは同じなんだけど、どこか朗らかというか。朝日のほうが自分には合うな、と思いました。