先輩の声

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デジタル本部ビジネス企画開発部 天野 友理香 第一文学部人文学科卒 2011年入社

Profile

出身:岐阜県
空気がきれい、広い空、おいしい野菜。

中・高・大のブカツ&サークル:
中学 / バレーボール部、美術部
高校 / バレーボール部、美術部
大学 / ミュージカルサークル

ひとこと:友達ができたこと。

職歴・キャリア

2011年4月:入社

同年:デジタル本部 ビジネス企画開発部

2016年5月:デジタル本部 ビジネス開発部

入社動機

私が就活した2010年は、twitterが流行って、iPhoneが爆発的に普及して、iPadが発売された「電子書籍元年」と(当時は)呼ばれた年でした。スマフォでネットを見るスタイルやtwitterが、紙や映像などのメディアが世界に現れた時と同じぐらい、人の生活や心の在り方まで変えるのではないかという予感がありました。そういう大転換の中で、情報産業で何か新しいものを作れる仕事に就きたかったです。

オフの過ごし方

仕事でデジタル一眼レフのカメラを買ってから、仕事でも趣味でも写真を撮るのが楽しいです。あとは、寝たり買い物したり散歩したり、でも社会人になってからは特に服や靴の買い物が楽しくなりました。

座右の銘・好きな言葉

「棚からぼたもち」

新入部員にひとこと

「新聞、基本読まない、ネットで全部足ります」っていう人にも是非入ってきてほしいです。ネットのニュースも、根っこの部分は新聞社が頑張って作っているのです。多くの人に届くサイトやコンテンツを作ることは、大変ですがやりがいがありますし楽しいですよ!朝日新聞社をどうぞよろしくお願いします。

ネットのニュースも、根っこの部分は新聞社がつくっている。これからの時代に即したニュースサービスを提供したい

ビジネス企画開発部での仕事:職種を横断した部署で「朝日新聞デジタル」をつくる

デジタル本部ビジネス企画開発部は、「朝日新聞デジタル(以下朝デジ)」に関係する全てのサービスの企画と運営をしている部署です。日々サイトの構成やデザインを考え、ニュース配信の仕組みを整えたり新しい機能を実装したりしています。同じデジタル本部の中には出稿部と協力して速報ニュースを配信するデジタル編集部もありますが、私たちはビジネスに関する部分を主に担当しています。ビジネス部門の中でも報道局との接点が多い部署です。

その中で私が担当していたのは、アフィリエイトビジネス(ショッピングやBOOK)と、「&」というウェブマガジンのアクセス解析です。それとは別に、新聞を読まない層に向けた新規サービスを企画・開発するプロジェクトチームにも所属して、毎日企画を考えていました。

デジタル本部は、新聞記者・出版・転職組・校閲・技術・広告など、あらゆるルーツを持つ人が集まって運営しています。そんなどの部とも違う雰囲気のなかで、新しいウェブサイトを作ったり、他のインターネットの企業と一緒に仕事したり、新聞社の中にいながら全く新聞社じゃないような仕事もできるところがこの職場の魅力です。

印象に残っている仕事:高校野球特設サイトを担当し、ツイッター中継

朝日新聞高校野球ツイッターの旧キャラクター「あまこ」

デジタル部門では、若手でも高校野球特設サイトや新しいウェブマガジンなど、朝日新聞社ならではの大型サイトの制作に関わることができます。私は最初に高校野球サイト、次にウェブマガジン「&」を担当し、センバツ組み合わせ抽選会のツイッター中継に行きました。スポーツ系の中継に限らず、ウェブマガジンの取材に立ち会ったり、時には実際に取材に行ったりする機会もある職場です。

大阪でのセンバツ組み合わせ抽選会の中継は先輩と2人体制で行ったのですが、抽選会場の電波状況を調べたり、リアルタイムで呟くための草稿を用意したり、約20分間の抽選のため本当に色々な段取りが必要でした。高校野球で初めてのツイッター中継だったので、ニュースを流すだけだった「高校野球アカウント」もキャラクターのアイコンに変えてリニューアル。部内のデザイナーさんにアイコンをお願いしたら、いつの間にか私風味?の似顔絵キャラクターになり、ついた名前が「あまこ」。実家の母が見つけて、いつの間にかフォロワーにいました。普段はできないようなゆる~い感じのキャラにしようと思って、大阪の551蓬莱の肉まんを買ったことまでツイートしたら「土産情報はいらない」ってユーザーに突っ込まれたりしました。(ちなみに「あまこ」は、現在は高校野球担当が男性だけになってしまい「女の子キャラだと呟きにくい・・・」という理由で男の子のキャラクター「ベンチ君」に変更になったそうです。)

仕事上でのエピソード:サイトの企画を考え、深夜に公開。そして・・・

この仕事では、紙の新聞を読まない人にどうやったら朝日新聞社に触れてもらえるか、新しい企画を出すことを求められています。どんなに突拍子もない企画を考えても、がんばれば「おもしろい!」と言ってくれる人が(数人は)いる、型にはまらない職場です。自分の働き方次第で色んなことにチャレンジできます。

あとは、真夜中のサイトオープンやリニューアル、選挙の開票速報などの深夜作業はデジタルならではの大仕事だと思います!!職場の上司や先輩、同僚と食べる真夜中の差し入れのドーナッツや天むすは背徳的なおいしさで、楽しいものです。そんな差し入れを食べながら、間違ったページが世に出て全世界に公開されたらどうしようというプレッシャー、だんだん無くなっていく集中力、白んできた空・・・などの状況と戦います。

現在の仕事:「withnews」の立ち上げからサービス運営を担う

現在、私が担当しているのは、スマホ世代向けニュースサイト「withnews」と、会員制サイト「朝日日刊スポーツ」です。

これまで、高校野球ポータルサイトブックアサヒコムショッピングウェブマガジン「&」など、色々なサイトの担当をしてそれぞれに印象に残った仕事はたくさんありますが、withnews(ウィズニュース)には14年7月の企画・立ち上げ時から関わったので思い入れもひとしおです。2年間でサイトの成長を実感できるところまでこぎつけ、知人から「withnewsよく読みますよ」と言われるときには特に喜びを感じます。編集部、ビジネス側、技術の担当者あわせて約5〜6人(兼務も含む)ほどの所帯で、素早いサービス運営を心がけています。

私たちの部署はデジタルのビジネス面の業務を担当していますが、編集局との接点も多く、報道機関としてのダイナミズムも感じられる仕事です。震災時にはニュースの無料開放を行いますし、被災地に必要な情報をすぐデジタルでも発信できるように万全の体制をとっています。

仕事上のモットー:もっと朝日新聞ファンを増やすために、新しいアイデアを

デジタル部門に限って言えば、ライバル企業は他紙ではなく、ネット上の他のポータルサイトやSNS、まとめサイトです。時間をつぶすものが山ほど溢れているネットの世界で、どうやったら当社のサービスやコンテンツに価値を見いだして見てもらえるか、朝日新聞のブランドに寄りかからず、考えることを大切にしています。あとは、一見して朝日らしくない意外なサービスや自分が面白い、楽しいと思える企画を考え続けることもなるべく心がけています。

これから:時代のニーズに即したサービス展開をしていきたい

現在ニュース配信系のスマフォアプリで若い人からも注目されているサービスがいくつかありますが、彼らを見ていると新聞社にもまだまだできること、やっていないことがあると感じます。大手まとめサイトの盛り上がりやSNSで受ける記事の動向を見ても、ニュースの見方や広まり方がどんどん変化していっていることを実感します。

活字のニュースや読み物はスマフォの時代になって読まれなくなっているわけではなく、むしろ需要は拡大していると思います。早さではベンチャーに劣るかもしれませんが、そこに追いつける時代に即したサービス展開をしていきたいです。

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