先輩の声

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メディアラボ 深田 陽介 生体機構情報システム学研究科修了 2009年入社

Profile

出身:東京都
西東京市。緑が多くて住みやすいです。

中・高・大のブカツ&サークル:
中学 / 野球部
高校 / 硬式テニス部
大学 / 硬式テニス・フットサルサークル

ひとこと:大学のサークルでは自分達でいかに面白いイベントを企画し、いかに自分達も楽しむかを考えていました。ずっと付き合える仲間ができました。

職歴・キャリア

2009年4月:入社

同年:製作本部IT推進部会計システム担当

2011年3月:経営企画室次世代ATOMプロジェクト 販売管理システム担当

2012年9月:製作本部IT推進部 販売管理システム担当

2013年9月:メディアラボ

入社動機

大学では画像系研究室にいて、画像処理や人工知能等に興味がある反面、もっと世の中と近い仕事をしたいと思い、ニュースや情報が最も早く集まる新聞社に興味を持ちました。また、就職活動中に出会った先輩社員の人柄が良く、技術者の方も多くいることから朝日新聞社に入りたいと思いました。

オフの過ごし方

ビールを飲みながらウクレレを弾くこと。あとは海外旅行です。

座右の銘・好きな言葉

「一球入魂」

新入部員にひとこと

私の就職活動は、自分のこれまでを見つめ直すことと様々な企業がどういうことをしているかを知れる数少ない機会でした。朝日新聞にも技術部門があることを知ったのも就職活動を始めてからです。自分がやりたいことを実現するために就職活動を利用するくらいの気持ちでがんばってください!

未来のメディアをデザインする既成概念にとらわれないイノベーションに挑戦

現在の仕事:新聞の未来を担う実験室で新たなビジネス開発目指す

メディアラボは、6月に新しくできた部署で、新規事業開発、R&Dを行う部署です。新聞購読率の減少傾向がある中で、朝日新聞社の新聞業の既成概念にとらわれない新しい商品やビジネスの開発を目指しています。部署のメンバーは、記者、販売・広告の営業、デジタル、私のようなシステム系出身と多岐に渡っています。まだ出来たばかりの部署なので担当業務は決まっていないのですが、技術系出身なので最新のIT技術や進化するデバイスなどを絡めた事業を行いたいと思っています。この仕事の魅力は∞で、新聞社の記事や写真の素材、ジャーナリズムとしての存在意義、多くの人々とつながれるメディアとしての力、全国の販売店など朝日新聞社の財産を生かしながら、自社内、日本国内だけに留まらない活動を行えるところかと思います。最新の技術動向やビジネスモデルの調査、研究は継続的に行うので常に新しい情報を入手しながら、5年、10年先を見据えた新たな事業やサービスを考え、実験ができる魅力的な"ラボ"にしていくことがこれからのミッションです。

成長を感じたこと:大規模システム開発プロジェクトで「最適解」を導く経験

以前、次世代ATOMプロジェクトのメンバーを務めたときのこと。約2年弱で、販売局とASA販売店が日々の新聞を注文し、発送システム用の部数データと請求データを作るシステム構築のプロジェクトに携わりました。同システムでは、朝日新聞社だけでなく日刊スポーツや学生新聞など複数の協力紙の販売管理システムを合わせた1つのシステムとして構築する試みであったため、出来上がったときのやりがいは格別でした。その分辛かった点としては、色々な新聞社の方の要望に応えながら全体効率、コスト削減を考えてシステム設計をすることで、構築パートナーとの仕様調整・設計作業は毎日朝から夜中までかかっていました。テスト作業もシステムの規模が大きかったためやることが多かったのですが、その分色々なシステムの仕組み、販売局の業務、相手との調整の仕方など非常に勉強となることが多いプロジェクトでした。また、その際に全国の注文を受けるためのコールセンター用のシステム構築もしたのですが、当時の新しいセンター長の方が仰っていた「俺がやる」という言葉はとても記憶に残っています。新業務フローには"正解"はないので、自分達がやって正解を探すんだという気持ち、そして一致団結して取り組む大切さを実感しました。

印象に残っている仕事:価値観も大きく変わったメディアラボへの参加

特に印象に残っていることがふたつあります。ひとつは、前述の次世代ATOMプロジェクトでの販売システムの構築です。社内のシステム構築は、その業務に対しての理解があればあるほど良く、またアプリケーション、データベース、ネットワーク、セキュリティーなどシステムに関する知識が合わさって良いものを作れるんだというのを身に染みて感じました。そのため、会社に入りたての頃は先輩に言われたことを正確にこなそうという気持ちが強かったですが、ユーザーの業務を聞いて言いたいことの背景から理解しようという考え方に変わりました。

もうひとつは、現在のメディアラボの業務です。まだ異動して間もないですが、視点が一気に広がった気がしています。イノベーションに挑戦するということは口で言うほど簡単なものではありませんが、あることを便利に、人々を楽しくさせる新ビジネスを考えるのは、これまでの経験とはまた違った方向性で、刺激的で自分の価値観も変わるような仕事と思っています。

仕事上のモットー:信頼関係を築きチャレンジを続ける

何事も試してみることです。忙しいときとか少し仕事に慣れてくると思いついたことや人から聞いたことに対して頭だけで判断してしまう時があります。自分で手を動かしてやってみると意外な発見やここが不便だなと感じることができて次のヒントになるなと感じます。例えば、自分が担当していない新システムやサービスであっても試してみると数年後に関連する仕事に出会ったりしました。その経験からなるべく自分の範囲を限定しないことを心掛けようと思っています。

あとは"ホウレンソウ"です。一人でできることは限られているので、相談することで仲間になってもらう。自分が担当したシステムも人に使ってもらわないと意味が生まれないので、日頃からの信頼関係を作るのが何より重要と感じています。

これから:「詳しくはWEBで」をもっと簡単に!

家族で遊べて、勉強になるような新サービスです。同年代の友達が徐々に結婚して子供が生まれてという世代になりました。育児に、家事に、仕事に、という生活スタイルに合わせて、限られた時間の中、家族で一緒に遊べて、且つ勉強になるようなものが作りたいです。体の動きを検知するモーションコントローラーやウエアラブルなデバイスと組み合わせて、面白いものがいいなと思っています。

あとは、紙とWEBのつながりをもたらすものです。紙媒体は減ってきていますが、個人的には思い出のものは紙や写真を現像して残したい。また、新聞は一覧性があって、自分のWEBでの検索ワードにひっかからない気付きを与えてくれることもあります。ただ紙のスペースで表示できる量は限られています。「詳しくはWEBで。」がもっと簡単につながってくれるようなものがあればうれしいなと思っています。

メディアラボではこういうアイデアに関する調査、研究をする部署で、自分でアイデアを形にする取り組みを行えるのが魅力です。

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