先輩の声

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編集センター 加地 ゆうき 文学部人間行動科学科卒 2006年入社

Profile

出身:愛媛県
穏やかな瀬戸内海を眺めて、のんびりできることです。

中・高・大のブカツ&サークル:
中学 / フェンシング、バレー
高校 / フェンシング
大学 / 弓道

ひとこと:緊張するとおなかが痛くなる癖がありましたが、鍛えられて改善しました。

職歴・キャリア

2006年4月:入社

同年:千葉総局 警察担当

2007年:同 高校野球・行政担当

2008年4月:秋田総局 行政担当

2011年5月:東京編成局 東京編集センター

2014年9月:統合編集センター

入社動機

高校生のとき、記者をされていた方の講演を聴き、多くの人にニュースを届けられる仕事をしたいと思ったことがきっかけです。

オフの過ごし方

仕事で座っている時間が長いので、休日は体を動かそうと、ランニングをしています。少しずつ距離を伸ばし、ハーフマラソンにも出場しました。また、絵を描いたり、美術館に出かけたりすることも好きです。

座右の銘・好きな言葉

「急がば回れ」

新入部員にひとこと

自由な雰囲気の職場です。やってみたいことを、ぜひこの会社で実現させて下さい。

「見出し」「写真セレクト」「レイアウト」自分の価値判断を大切にしながら、印象的な紙面を作る

東京編集センターでの仕事:自分の手で、新聞の「顔」づくりができる

編集センターは、集まってきた記事を読み、見出しやレイアウトを考えて、紙面づくりをしている部署です。見出しにどんな言葉を選ぶか、写真をどんな大きさにするかなどによって、印象は大きく変わります。自分が面白いと思った記事を、より多くの人に読んでもらいたい。そのために、分かりやすく、興味がわくような演出を考えています。自分の手で、新聞の「顔」づくりができることが、この仕事の魅力だと思います。

私はスポーツ面を担当し、これまでに、ロンドン五輪、WBC、サッカーW杯最終予選通過などの紙面に関わってきました。

嬉しかったこと:「レスリング 日本晴れ」 ひとことで五輪の実施競技に残ったことを表現

2020年東京五輪開催が決まった日は、スポーツ面班が徹夜で選考を見守り、早朝に号外を発行しました。翌日には、レスリングが五輪の実施競技に残ったというニュースが。夕刊で、選手たちの晴れやかな笑顔の写真とともに、「レスリング 日本晴れ」という見出しをつけました。
街では、号外や新聞を読む人を見かけました。そのとき、新聞には歴史的瞬間を記録する役割があるということを、改めて実感しました。

現在の仕事:統合編集センターで九州と名古屋の紙面づくりを担当

現在の統合編集センターでは九州と名古屋の紙面を作っており、1面や社会面にスポーツや企業の話題などの地元ニュースを掲載しています。私は九州の紙面を担当しています。祭りや食文化など、九州ならではのニュースに触れることができ、紙面を作る際の視野が広がったと思います。2014年にはソフトバンクホークスの紙面を担当し、地元で配る日本一の号外などを作りました。時間がない中での作業でしたが、無事に配布することができました。

また、名古屋で独自に発行している別刷り作りも経験しました。普段の新聞作りとは異なり、じっくり時間をかけて自由にレイアウトをしたり、デザインを依頼したりしながら、紙面作りの引き出しを増やすことができたと思います。

印象に残っていること:新聞が伝える情報の大切さを実感

前任地の秋田でのこと。東日本大震災が起こったとき、秋田市では水道や電気が止まり、ガソリンスタンドには長蛇の列ができました。街を取材していると、「電気はいつ復旧しているか知っているか」「県内の被害の状況は」と声をかけられました。また、街頭で一報を伝える新聞を配っていると、多くの人が受け取りに来てくれました。そのとき、情報が必要とされていること、情報で人の役に立てるのだということを強く実感しました。これからも、この経験を忘れずに仕事をしたいと思っています。

仕事上のモットー:限られた時間の中で、素早く自分の意思を形にすること

自分で考えることです。記事の価値判断は、編集者の大切な仕事です。自分が小さくつけた見出しが、他紙では目立つ扱いになっていることがありました。そんなときはもう一度、そのニュースをどういう扱いにするべきだったのかを考えています。締め切りまでの限られた時間の中で、素早く、自分の意思を形にしていく先輩を見ると、自分もいつかこういう仕事をしたいと思います。まだまだ未熟ですが、「この記事を、自分はこう見せたい」という気持ちを持ち続けたいです。

これから:自分の中の引き出しを増やし、アイデア力で魅力的な紙面を

記者をしていたとき、測量コンテストで優勝した高校生の記事を書いたことがありました。組み上がった紙面には、大きく「チームワーク超高精度」の見出しが。自分では予想もしていなかった、記事にはない言葉でした。でも内容にぴったり合っていて、うれしかったことを覚えています。

そんな風に私も、印象的な紙面を作ることが目標です。びっくりする大胆なレイアウトや、思わず笑える見出し、生き様がにじみ出るような見出し。どんなアイデアでも形にできる仕事だからこそ、自分の中の引き出しを増やすことが大切だと思っています。そのために、流行をチェックしたり、色々な場所に出かけたりすることを心がけています。

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