先輩の声

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開発部 草場 裕雄 経営システム工学科修了 2007年入社

Profile

出身:東京都
都心部の街並みの変化が激しく飽きないこと。世界中から色々な人が集い、なんでもあること。

中・高・大のブカツ&サークル:
中学 / バスケットボール部
高校 / ボート部
大学 / バンドでギターを担当

ひとこと:チームメンバーと協力しながら同じ目標へ向かってまい進できたことは良い思い出です。

職歴・キャリア

2007年4月:入社

同年:製作本部 IT推進部 グループウエアシステム担当

2010年4月:製作本部 工程管理部 輸送グループ担当

2011年8月:製作本部 工程管理部 紙面グループ担当

2012年11月:デジタル本部 デジタル技術部 アプリ担当

2015年9月:開発部

入社動機

学生時代にアルバイトとして、国政選挙の出口調査結果を集計するプログラムの開発に参加したことがきっかけです。自分の成果が新聞に掲載され、多くの人に読まれていることに単純に喜びを感じました。世の中の出来事と連動して活気ある職場の雰囲気も自分に合っていたと思います。

オフの過ごし方

休日やオフは美術館や展示会へ足を運んだり、公園で体を動かすようにしています。

座右の銘・好きな言葉

「涓滴岩を穿つ」

新入部員にひとこと

体調に気をつけて、悔いを残さないようにベストを尽くしてください。「朝日新聞デジタル」は就職活動生にも役に立つコンテンツや機能がそろっているので、活用していただければ幸いです。

アプリ開発のノウハウを活かし、かつてない、新しいメディアサービスを提供したい

現在の仕事:「朝日新聞デジタル」のアプリ版、スマホ最適化版を担当

開発部の業務は、「朝日新聞デジタル」に関連するサービスに企画から参加し、開発パートナーと協力しながらサービスを構築することです。私は「朝日新聞デジタル」のアプリ版、スマホ最適化版を主に担当しています。一言で構築と言っても新機能のブレーンストーミングから受け入れテストまで時期によって仕事の内容は異なります。チーム内で新機能の認識合わせが済んだ後は、企画書と画面設計書からシステム要件を開発パートナーに伝えます。開発パートナーとは、お互いに意見を出し合うことで、ユーザーインターフェースや機能が改善されていくこともしばしばあります。開発パートナーが開発にとりかかった後も、改善が必要な要件があればその都度、認識合わせをして開発を進めます。開発が終了すると、パートナーからの成果物(アプリなど)が要件通り動いているかテストし、問題なければリリースします。

自分の思い描いたことが形となり、多くの方に喜んで使っていただけることが魅力です。

常に感じていること:通勤途中もシステムトラブルも、全て勉強の場

現在の仕事で、嬉しかったこと、やりがいを感じたことはたくさんあり、多くのことが記憶に残っています。私は些細なことでも嬉しく思える性格なのかもしれません。電車の中で「朝日新聞デジタル」を使っている方を見ると嬉しく思います。少なくともこの方のお役に立てていると思うとともに、たまに操作に戸惑いが見えると、より使いやすいインターフェースへのヒントも得られます。

不謹慎ではありますが、システムトラブル時の先輩の行動は勉強になるため、よく記憶しています。もちろん多くのユーザーが使っているシステムなので、システムトラブルに対する備えや方針もあります。しかし、想定外のトラブルが発生することもあります。そのようなトラブルの多くは経験豊富な先輩の直感を生かすとともに、いろいろなログをリアルタイムに見て、システムを生き物のように観察しながら原因を突き止めます。トラブルが解決した後に思考過程を聞くと勉強になり、自分のトラブル対応の知識と技術が身に付くことで成長を感じます。

忘れられないこと:東日本大震災の中、新聞を読者に届けるために

多くの方にとってもそうだと思いますが、東日本大震災は忘れられません。その当時は、工程管理部の輸送グループに所属していました。発生時は夜勤当番の出勤前で親戚の家にいました。地震が発生した直後から、混雑し始めていた道路を見てすぐにタクシーで会社へ向かったことをよく覚えています。東京の輸送グループは、工場で印刷された新聞を東日本にある販売店へ届ける輸送網の管理をしています。新聞のデータを工場へ送る締め切り時刻も通常より大幅に繰り上げ、トラックは何時間も早く出発しました。しかし、渋滞や通行止めで多くの輸送トラックが販売店、あるいは新聞を受け取るために工場へ向かうことすら困難な状況です。輸送会社との連絡もなかなかとれません。今まで当たり前だと思っていた、道路、電話、一部の工場まで機能しなかったときの厳しさを体感しました。それと同じく、その様な状況でも新聞を読者に届けられる日ごろの備え、会社の層の厚さも感じました。新聞を読者に届けられたのは、会社が一丸となり、新聞を届けるためにベストを尽くせたからだと思います。

仕事上のモットー:ユーザーの操作性を第一に

アプリ開発を経験されている方には当たり前のことですが、「朝日新聞デジタル アプリ」の新しい機能を考えるときは、ユーザーの操作性を第一に考えています。スマートフォンとタブレット両方に対応しているアプリなので、それぞれのインターフェースを考えます。特にスマートフォンの場合は画面が小さいので、配置できるボタンや文言の長さにも限りがあります。チーム内で議論をすることはもちろん、開発パートナーとも意見交換しながら、開発中にデザインを変更して改善を繰り返します。

システム要件を考えるときは、サーバーへの負荷や例外処理も含めてシステムのロジックを考えることを心がけています。何万人ものユーザーがいるので、通信環境や端末の状況、機種によっては、ユーザーの操作が想定した処理の流れに乗るとは限りません。考慮漏れがあると、サーバーに余計な負荷がかかることもありますし、アプリが強制終了してユーザーの使い勝手を損なうこともあります。

これから:まず、「朝日新聞デジタル」の機能改善、そして目指すは新サービスの提供

近い目標では「朝日新聞デジタル」PC版とアプリ版で、スクラップ機能の改善に取り組んでいます。もうちょっとチャレンジングな未来の目標を挙げるとすれば、これまでにない新しいメディアサービスを企画から考えて実現することです。新しいサービスを考えるには、先端の研究を知る必要があると感じており、日ごろから色々な学会の論文を読んで企画の元になる研究を探しています。社内では週一回くらいのペースで有志を集めて、気になるサービスや技術についてライトニングトークを行い、色々なテーマでブレーンストーミングを行っています。他社の研究開発部門の方々と関わる機会もあり、そこで得られた情報を生かしてビジネスにつなげられれば良いと思います。目標が達成されるのがどのくらい先のことになるかわかりませんが、一日も早く目標が達成できるように精進してまいる所存です。

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