先輩の声

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情報システム部 荻原 健比古 自然科学研究科修了 2006年入社

Profile

出身:奈良県
大仏がいて、あちこちに寺社があり、町中を鹿が歩いているところに悠久の時を感じます。

中・高・大のブカツ&サークル:
中学 / 柔道部(体が弱かったので)
高校 / 弓道部(ちょっと遠いところからも狙えるように)
大学 / 柔道部(オリンピックの影響で)

ひとこと:体力がつきました。昼夜問わず、多少の無理をしても大丈夫になったかなと思います。

職歴・キャリア

2006年4月:入社

同年10月:製作本部付 朝日プリンテック(AP)築地工場スタッフ

2011年9月:製作本部 IT推進セクション(現IT推進部) BS担当

2015年9月:情報システム部

入社動機

毎日自分が目覚めるよりも早くに届けられる新聞が、いったいどんな風にして作られているのだろう?と疑問に思ったことが、新聞社に興味を持ったきっかけです。毎日約800万部も印刷され、読者に届けられる「朝日新聞」。それが作られる現場で働きたいと思い、朝日新聞社を志望しました。

オフの過ごし方

休日は自転車でツーリングに出かけたり、山に登ったりしています。

座右の銘・好きな言葉

「柔剛一体」

新入部員にひとこと

新聞社は「職種のデパート」と呼ばれるように多岐にわたる仕事があります。その中でも朝日新聞社は「自分たちでやってしまおう!」という傾向が強く、いろいろなチャレンジをさせてくれる会社です。やりたいことがいろいろあって迷っているのでしたら、ぜひ朝日新聞社へ!!

広告から販売まで、業務の根幹をなす「ビジネスシステム」を保守・管理、そして進化させる

現在の仕事:2014年4月に新システムに更新に向け、着々と準備を進める

情報システム部で、大まかに言うと「ビジネスシステム」と「社内情報システム」の2つのシステムを担当しています。「ビジネスシステム」は、社内の「ヒト」「カネ」「モノ」を管理し、「社内情報システム」では、社内で利用する「メール」や「ファイルサーバー」などを管理しています。私は主に「ビジネスシステム」を担当しています。「ビジネスシステム」と一言で言っても、実に様々な業務システムがあります。紙面に掲載される広告の料金を管理する「広告システム」、文房具から巨大な輪転機まで社内で使われるモノの購入・管理を行う「資財システム」、販売部数を管理し購読料を集計する「販売システム」などなど、多岐に渡ります。これらの業務システムが日々安定して利用できるように保守・運行すること、また、システムの利用者から日々寄せられる様々な要望に応じ、機能の改良や新機能の開発などを行うことが私の仕事です。また、現行のビジネスシステムの大半は、2014年4月に新システムに更新されます。現在はそれに向けてシステムを利用するユーザー部門や、システム開発を依頼しているメーカーとの構築作業にも取り組んでいます。

様々な業務に対応するためには幅広い知識が必要となり、思い通りに行かないことも多々ありますが、システムが安定稼働し、利用者の要望に応えることが出来た時、「ありがとう!」と言ってもらえるところに一番の魅力を感じています。

失敗したこと:休刊日の作業でトラブル発生。保守管理に携わる者としてのあり方を再認識

サーバーへのセキュリティーパッチ(脆弱性など問題を解消するための差分プログラム)の適用作業や、システムの設定変更といったシステム保守作業は、業務を停止させても極力影響を与えないよう、基本的に利用者が少ない休日を狙って行います。さらに新聞社では、ほぼ月1回休刊日があり、この日は新聞制作もお休みするので、大がかりなシステム作業を行う絶好の機会となります。そんなある休刊日のシステム作業でのことです。予定していた作業を行い、さて本番業務を開始しましょうかとなった時、なぜかサーバーが立ち上がってくれません。いろいろと試してはみたのですが、結局解決せず保守パートナーに助けを求めることになりました。あれやこれやと保守パートナーから提示された手順に従い、何とか始業時間間際に業務を開始させることができ、ほっとして次の日に出社してみると、一部の機能が使えなくなっているではありませんか!どうやら昨日の復旧対応時に実行した手順の中に、"destroy"というコマンドが含まれており、そのコマンドで一部システムの定義ファイルを削除してしまったようなのです。結局この事象の復旧までに、多くの人に迷惑をかけることになってしまいました。よくよく考えれば"destroy = 破壊"で、恐ろしいコマンド(実行するのをためらってしまいそうなものですが・・・)。システムを保守する者として、常に慎重に考えて行動しなければならない、ということを痛感させられる出来事でした。

私の修業時代:高速で新聞を刷る輪転機、そしてそれを支える技術者たちに感動

半年間の新人研修が終了し、初めに配属された職場が輪転機の稼働する印刷工場でした。1分間に1200部というスピードで新聞が印刷される中、刻々と変化する状況に冷静に対応する先輩たちの姿に、衝撃を受けたことを覚えています。輪転機は機械ですので、どれだけ整備していても故障することがあります。高速で稼働している最中でも突然故障してしまうことがあり、その時は印刷中の紙が切れたり、不良紙(汚れたり破れたりして商品にならない新聞)がものすごい勢いで吐き出されたりと大騒ぎになります。そんな中でも被害を最小限に食い止め、故障箇所を即座に特定し、再び輪転機を稼働できる状態に復旧させる現場のスピードには驚くばかりでした。まさにプロの仕事という印象で、社会人1年目の私は、仕事の難しさと同時に、働く事のカッコよさを教えられました。

仕事上のモットー:どんな作業もしっかりと準備し、慎重に取り組む

「慎重に」ということを常に心がけています。先に挙げました仕事の失敗にもあるように、システムを触る際に、よく分からないまま作業をしてしまうと、間違った対応のために取り返しのつかない事態を引き起こしかねません。また私自身がすぐに慌ててしまう性格でもあり、事前に出来る限りのことをやって納得しておかないと、自信を持って仕事に臨めません。どのような作業をやろうとしているのか把握し、しっかりと準備することを意識して日々仕事をしています。

これから:システム管理者として一目置かれる存在に

ひとまずは、現在進行中の新システム構築のプロジェクトを無事終結させることが、何よりの目標です。そして新システムリリース後には、「あいつに聞けば大丈夫」と言われるくらいシステムに熟知し、頼られる存在になりたいと思います。急激に知識が身につく事ではないので、日々与えられた仕事を確実にこなし、経験を積み重ねていくことを意識しています。

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