先輩の声

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東京本社報道局デザイン部 小倉 誼之 造形学部視覚伝達デザイン学科卒 2013年入社

Profile

出身:神奈川県
海と山が近い!程よく、街と自然がある場所です。

中・高・大のブカツ&サークル:
高校 / 美術部
大学 / 造形教育サークル

ひとこと:大学時代の知り合いとは長い付き合いになると言いますが、本当です。その友人たちと、思い出話をして楽しんでいます。

職歴・キャリア

2013年4月:入社

同年:報道局 デザイン部

入社動機

大学の教師の方から「こんな仕事があるけれどどう?」とパンフレットを見せてもらったのがきっかけでした。自分の特技を生かしたいという事と、どうせなら人のためになるような事で生かせたら良いなと考えていましたので、実家が朝日をとっていた事もあり試験を受けました。

オフの過ごし方

休日は、主にDVDでの映画鑑賞や本を読んで過ごしています。大学の頃から本を読むのが好きで、ジャンルはミステリやSF、ドキュメンタリーなどです。また、近くに美術館が幾つかあるので楽しそうな展示が催されていたら積極的に観に行くようにしています。
もとからそういうのが好きというのもありますが、先輩方に「引き出しを作れるのは20代までで、あとはそれを消費なり組み合わせたり、外から頑張って引っ張ってくるしかない」と言う事を言われているので色々見ておきたいなと思っています。

座右の銘・好きな言葉

「なせば成る、なんとかなるさ、何ごとも」

新入部員にひとこと

周囲の様子ばかり見ていると、だんだんと自分のペースが狂ってしまう事もあると思います。自分自身のしている事に自信を持って頑張ってください!

押さえるべきポイントを守れば、あとは自由。自分の感覚を活かしたインフォグラフ製作に挑戦できる

現在の仕事:ニュースを視覚的に伝える仕事

周りから「新聞社のデザインってなにをするの?」と聴かれる事が多いです。

そんなデザイン部では、日々の新聞に載るグラフや地図、イラストなどの製作をしています。文章だけでは伝えきれなかったりする部分、分かりづらい所を、視覚的に伝えるのが仕事です。担当というのはあまり無く、前述した製作するものはまんべんなくやります。さらに、その日々の製作をしながら、特集面などの比較的時間をかけて製作するものがあります。それは、どう作ろうかなど考えるのは楽しいです。毎日、何が来るかとドキドキします。魅力は、自分で製作した物が一晩にして700万部も刷られ、そのさきの読者のもとに届くという所でしょうか。その分責任もあり緊張しますが、分かりやすい、格好いいなどの声が届いた時に、やっていて良かったと思います。

ただいま修行中:特集「災害大国」のインフォグラフをぎりぎりで仕上げる

まだ半年なのでそんな劇的な体験というのはありませんが、この半年でだんだんできるようになってきなあ、と自分でも感じる事ができてきたのが一番嬉しくもあり、またまだまだやる事は沢山あるなと感じる所でもあります。

それを感じたのは、初めて新聞の一面サイズで製作した災害大国という特集のインフォグラフです。普段やっている様々な物(イラスト、チャート、グラフなど)の製作スキルが総動員されるようなものでした。サイズが大きい分手数も、作業スピードも必要で締め切りまでにできるのか、正直終らない気もしており、毎日ヒヤヒヤものでした。どうにか無事に、締め切り日を迎えたと思ったら、最後の最後に直しが入り、先輩の手を少し煩わせてしまいました。それでも、ケツを叩くこと無く最後までみてくれたデスクや、担当記者や編集の人たちにはとても良い機会をくださって感謝しています。

驚いたこと:一般記者と一緒に、記者研修を受ける

入社時に受けた研修で、記者の人たちと一緒に受けるという事に少し驚きと戸惑いを感じました。それこそ、本当に記事を書いたり、取材に行ったりと。「文章を書いたり話したりすることが苦手だから美術で絵を描こうと思ったんだけど。」と冗談まじりで同期と話したこともあります。それでも、どのように記事ができているのか、人から話を聞き出すのはいかに大変かなど、新聞の裏側を知る事ができるとても良い機会になりました。そして、自分は記者に向いていないなという事も実感しました。

仕事上のモットー:常に「分かりやすく、見やすく」を念頭に

常に、分かりやすいか、見やすいか、ということを意識して製作しています。デザインとして、格好いいか、美しいかという事も大切な事ですが、それを突き詰めすぎて分かりづらくなってしまったら本末転倒になってしまうので気をつけています。また、そう言った意味でデザインに制限がある所もありますが、その中でいかに仕上げるかというのも腕の見せ所だと思います。むしろ、そこさえ気をつけていれば自由にできるという事でもあるからです。

これから:総合的なアートをやってみたい

チャレンジとは言えないかもしれませんが、自分の苦手分野の克服が、近々の目標です。当たり前と言えば、そうですが。それから、業務とはまったく関係ありませんが、幼い頃から続けている身体表現で一緒に活動をしている仲間と何か発表したいと考えています。それもパフォーマンスだけではなく、絵画や立体などの制作を並行して行い、場所も作る総合的な事ができたら良いなあと考えています。大学のときに、山車や木屋をつくったりしており、どこか手だけではなく体全部を使うような制作・創作に無性に取り組みたくなる時があるので。

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