先輩の声

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大阪中之島プロジェクト室/不動産業務室 大石 力也 工学研究科 都市環境工学専攻 修了 2005年入社

Profile

出身:静岡県
思い浮かぶのは、富士山、サッカー、魚がおいしい、ゆるくておおらかな県民性。社内に静岡県人会があって、静岡料理を食べながら静岡の話題で盛り上がります。

中・高・大のブカツ&サークル:
中学時代/軟式テニス部
高校時代/化学部
大学時代/特になし(友人とサッカーチームをやっていました)

ひとこと:特段、自慢できるような実績もないので、もっと真剣にやっていればよかったとも思いますが、長い時間を過ごした友人は一生ものだと思っています。

職歴・キャリア

2005年4月:入社

同年 東京本社広告局 広告整理部 システム制作課配属

2007年7月:東京本社広告局 コンテンツ・プロモーション部 外務(舞台、美術館、衛星放送等担当)

2009年9月:西部本社広告部 外務(不動産、学校、山口エリア等担当)

2012年7月:東京本社財務本部(経理セクション)

2013年7月:東京本社不動産業務室

2014年8月:大阪本社大阪中之島プロジェクト室

入社動機

建築の勉強をしたくて大学に行ったのですが、就活の頃は何か違う分野の仕事をやってみたいと思うようになっていました。就活中にはいろんな業界を見てみましたが、この会社に入れば何か面白いことが起きるかなと思って、入社を決めました。

結果的に、現在は学生時代の専攻に近い業務をやっていますが、広告や経理の仕事を経験できたこと、今いろいろなキャリアを持った人たちと一緒に仕事できていることなどは、この会社を選んでよかったなと思います。

オフの過ごし方

建物とかアートとか好きなので、長期の休みがとれると旅行に出かけます。行った先で、見て、食べて、歩いてと欲張ってしまうので、休み明けはぐったりです。

座右の銘・好きな言葉

「人生は、他人が決める」


そんなに前向きな性格ではないので(笑)、もし自分で自分の人事を決められたとしたら、転勤も、部署間異動も選ばなかったんじゃないかと思います。でも行った先ではいろんな経験があって、発見があって、出会いがあって、結果的に人生が豊かになっているな、と感じます。

自分で決めたことだけでなく、他人に決められたことをうまく活かして、人生を面白くできたらいいかなという感じです。

新入部員にひとこと

社会に出ると、誰かに会ってもらうにはそれ相応の理由が必要です。「興味がある」という理由で、いろんな会社の人が会ってくれるのは、就職活動中の特権だと思います。入れる会社はひとつですが、今いろんなものを見て、いろんな人に会うことは、社会に出てからも何かの役に立つと思います。悩みや不安もあるでしょうが、頑張ってください。

不動産は、資産でも、街の景観の一部でも、人々が交わる場でもある。朝日新聞社の多彩な事業と掛け合わせ、新たな価値を創造したい。

現在の仕事:プロジェクトメンバーの一員として商業施設に関する業務を担当

私が所属する「大阪中之島プロジェクト室」では、2017年春に竣工する「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」建設に関する業務に取り組んでいます。このビルは、オフィスのほか商業施設、多目的ホール、美術館、ラグジュアリーホテル等が入る複合施設で、大阪本社が入る「中之島フェスティバルタワー」と合わせて、高さ200mのツインタワーとなります。私たちはプロジェクトの事業主として、ビルの様々な仕様の決定やテナント候補社との交渉、官公庁への申請業務など、様々な業務を行っています。

その中で、私がメインで担当するものの一つが、商業施設に関する業務です。商業施設は、ビルの収入を支えるとともに、ビルを使う人たちの福利施設でもあります。ランチにどんな店があったら喜ばれるか、働く人達にどんな店があったら便利か―そうした視点も含めて店舗構成を考え、出店交渉や条件調整をします。また商業フロアのしつらえや、店舗内の内装設計のルール決めをすることなども、商業施設担当の仕事です。

毎日打合せが何本もありますが、そこには我々事業主のほかに、施工担当者、設計者、設備担当者、ビル管理者など、いろんな方が出席します。それぞれ立場や会社は違うけれど、皆、このビルを少しでもいいものにしようという想いは一緒です。そういった人たちと意見を交わし、仕事ができることは今の業務の一番の魅力だと思っています。

印象に残っている仕事:自分が携わった広告が、人に届き、人を動かす喜びを実感

広告局で営業に出て、先輩から企画広告を作ってみろと言われながら、なかなか思うようなものができない時期がありました。そんな中でできたのが「中央道で巡る美術館」という企画でした。私がアートを好きだったことと、朝日新聞に美術が好きな読者が多くいたことが、この企画につながりました。

クライアントへの提案、取材、紙面づくりと、至らない点も多くて随分と時間がかかりましたが、広告が載った朝の気分は格別でした。

そして一番印象的だったのは、掲載後にクライアントへご挨拶に伺った際に、「この週末、広告紙面を持って来たお客さんが沢山来てくれた」と言ってもらったこと。自分が携わった広告が多くの人に届き、その人たちを動かしていることを実感できたのは、何よりの喜びでした。

仕事上のモットー:ひとの意見を聞く、そして自分の意見をもつこと

ひとつは、ひとの意見を聞くこと。建物は大勢の人が使うものなので、多くの人の声を聞くことが、よいものを作ることに繋がると考えています。ビルの設計者、施工者、保守管理者など専門家の意見を聞いて気づかされことも多いですし、身の回りにいる友人や家族の話を聞いたり、あるいは街の人達を観察して見えてくる「見えない声」を聞いたりすることで気づくことも、数多くあります。

もうひとつは、自分の意見を持つこと。自分がメイン担当ではない分野の会議や、専門性が高く難解な内容の会議もありますが、そこでも自分はどう考えるか、自分ならどちらを選ぶか、ということを考えるようにしています。

いずれも当たり前のことだと思いますが、意識して心がけていることです。

これから:知識と経験を積みながら、不動産のさらなる活かし方を考える

不動産の仕事には、建築の知識だけでなく、法律や経理の知識、交渉術など、幅広い能力が求められます。まだまだ自分の能力不足を感じることが多いので、今の現場で経験を積むことと、自主的な勉強を両輪として、自身のスキルを上げていきたいと思っています。

また私は広告局で長く仕事をしていたこともあり、社内の他部門の業務と不動産を結び付けたいという想いがあります。不動産は、資産でもあるし、街の景観の一部でもあるし、人々が交わる場でもあります。これを本社の他業務と合わせ、どのように活かしていくのか。既にイベントなど活用されているケースは多くありますが、更なる活かし方がないのか、今後業務を続けながら考えていきたいと思っています。

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