先輩の声

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情報システム部 滝本 未来 工学部電気情報・物理工学科卒 2011年入社

Profile

出身:東京都
八王子は都内にありながら自然が多いです。

中・高・大のブカツ&サークル:
中学 / 剣道部
高校 / 剣道部
大学 / アーチェリー部

ひとこと:一本集中。オンとオフの切り替えが重要だと分かりました。

職歴・キャリア

2011年4月:入社

同年:製作本部 システム部 選挙システム担当

2014年より制作部

入社動機

興味を持ったきっかけは「新聞社の技術職」という耳慣れない言葉でした。その後、多くの職種の方と関わりながら技術者としての仕事ができることに魅力を感じ、入社を志望しました。

オフの過ごし方

休日は会社の剣道部の稽古に参加したり、自宅で本を読んだり、好きなことをしながらのんびり過ごしています。

座右の銘・好きな言葉

「笑う門には福来る」

新入部員にひとこと

一つの会社には意外と多くの業種や仕事があり、就職してからは知ることができないようなことも就職活動中には知ることができたりします。自分で納得して就職できるよう、頑張って下さい。

多様化するインタラクティブな情報社会で最先端のITを武器にメディアを支える

情報システム部の仕事:選挙報道にシステムを活かし、多様化する情報発信に対応

新聞社で行われる業務は多々ありますが、メインはやはり新聞発行。記者が集めてきた情報が読者に届くまでには、記事の入力、紙面の編集、朝日新聞デジタルへのデータ配信や紙面の印刷、販売店を経て読者に配達されるなど、多くの工程があり、各工程を繋ぐための多くのシステムがあります。これらの新聞製作用システムを構築し、管理・運行することが情報システム部の仕事です。その中で私が担当している選挙システムは選挙報道用の情報を入力し、データを集計するシステムです。最新の選挙情勢をより充実した情報として読者に届けるためには、関係部との入念な調整と柔軟な対応が必要になります。選挙制度変更や情勢に合わせた報道にするための要望などに対して、システム的な視点から実現方法を考え、その方法が担当する部門の業務内容に合った方法かを関係部と一緒に検討します。関係部との調整の中で意識することは、システムはあくまで一つの道具であるということです。しかし、情報発信の方法が多様化した現在では必要不可欠な道具でもあります。様々な検討を行った結果、関わった案件がシステムとして実現し、実際の運用に生かされたときの達成感はこの仕事の魅力の一つだと思います。

厳しくもありがたい言葉:事前調整の甘さを乗り越え「なくてはならない武器」へ

2013年は6月に都議選、7月に参院選と注目度の高い選挙が続きました。最新の情勢を反映するため、公告示日や投開票日などの運用日直前まで対応が必要になります。そのような状況の中、担当していたツールに対して運用日直前に大量の改修・新規作成の依頼がありました。依頼内容を全て実現することはスケジュール的に難しく、結果的には一部の依頼は見送ることになってしまいました。反省点は多々ありますが、一番は事前調整が甘かったことです。一つの依頼を実現するために必要なスケジュールをユーザーに上手く伝えきれていなかったことが、直前の大量依頼に繋がってしまいました。一方で、引き受けた依頼は全て無事に運用に生かされたことと、調整の過程でこの担当していたツールを「なくてはならない武器」とユーザーから言って頂けたことはとても嬉しかったです。

印象に残っている仕事:若手3人でのチャレンジ。チームで創り上げた新システム

若手3人で一つのシステムを構築し、本番運用に導入したことが印象に残っています。広告の原稿をシステムに入稿する作業があり、システム内の処理に時間がかかるため、作業者が途中経過を知るための機能を導入してほしいという要望がありました。緊急性のある要望ではなかったこともあり、運用部門に許可を頂き、システム構築を経験したことのない若手3人で内作により対応することになりました。システムを構築する際にはパートナーに依頼する部分も多くなりますが、本件はOSインストールや設定、プログラム作成などを内作し、本番運用に導入するための調整なども行いました。時間はかかりましたが、構築から本番運用への導入までの各工程を一から考えながら進めることができ、とても貴重な経験になりました。

印象に残っている仕事:若手3人でのチャレンジ。チームで創り上げた新システム

制作部ではパソコンやシステムの使い方に関する社員からの問合せ対応や運用サポート、紙面掲載用のフォーマットに自動的に変換するためのプログラムの保守、画像の補正などを行っています。その中で主に金融情報面に掲載する内容の体裁変更やプログラムの修正などを担当しています。金融情報面には株価一覧表や野菜・果物・水産物などの卸値一覧などが掲載されており、これらの一覧表は配信社から受信したデータを紙面掲載用のフォーマットに自動的に変換するプログラムを通すことによって作成しています。プログラムは既に出来上がっていますが、日々増減する銘柄を決められた紙面スペース内に掲載するための調整、株の売買ルールやシステム変更に伴う紙面掲載内容変更など、様々な理由で体裁変更やプログラムの保守が必要になります。

掲載銘柄の増加に伴い、一覧表の掲載場所や体裁を大幅に変更したことがあり、その変更直後、お客様オフィスに様々なご意見が寄せられました。制作部の仕事は紙面製作に直結する内容が多く、緊張感がありますが、読者からのご意見など、担当した仕事に対してダイレクトな評価が返ってくるという貴重な経験ができる職場だと思います。

仕事上のモットー:進化を続けるICT技術知識を常に意識

できるだけ自分で調べた上で、迷ったことは相談するように心がけています。

限られた時間の中で成果を上げることが仕事ですので、トラブル発生時や急ぎの場合など、調べるよりも有識者に聞いた方が良いこともあります。しかし、そうした有識者も過去に自分で調べて身につけてきた知識と経験があるからこそ答えられるのだと思います。また、日々進化する技術知識は日常的に自分で調べていくしかありません。状況に応じて考えながら、時間があるときはできる限り自分で調べて、幅広い知識と経験を身につけていきたいです。

これから:独自の視点で新しいメディアを技術で支えたい

まだまだシステム的な知識や経験も少なく、ユーザーからの相談に一人で自信を持って応えることはできていません。まずは技術的な基礎知識を身につけることが目標です。そして今後も新聞社の技術者として仕事をしていくためには、社内の業務を理解し、使う側に立った時にシステムがどのように見えるのかを意識することが必要です。そのため、システムを使う部門でも働いてみたいと考えています。

また、先に記載した通り現在は情報発信の方法が多様化しています。現在の確実に情報を届ける新聞社のあり方を維持しつつ、新しいメディアのあり方を考えていくことも必要です。これからの新聞社の業務を技術の側面から支えていけるようになるためにも、日々勉強していきたいと思います。

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