先輩の声

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企画事業本部事業開発部スポーツクラブ事業事務局 富澤 美緒 国際文化学部国際文化学科 2011年入社

Profile

出身:兵庫県
神戸、だけじゃありません。目の前に広がる海、振り返れば山。意外とおいしいのはそばめしです。

中・高・大のブカツ&サークル:
中学 / バレーボール部
高校 / バドミントン部
大学 / バドミントンサークル

ひとこと:高校時代の顧問は厳しい方でしたが、辛辣な言葉の裏を読み、頭の中で自分へのアドバイスに変換する術を覚えました。その先生のおかげで、へこたれず、物事を前向きに捉えることができるようになりました。

職歴・キャリア

2011年4月:入社

同年:企画事業本部 事業開発部 メディカル朝日 広告チーム
兼 医学・医療セミナー事務局
兼 イベント事業チーム

2013年4月:企画事業本部 事業開発部 スポーツクラブ事業事務局

2014年9月:文化事業部

2016年3月:大阪企画事業部

入社動機

学生時代に経験したイベント運営を通して、完成形しか見えていなかった催事が、長い時間をかけて作られていることを知りました。裏方の仕事は表には見えないけれど、だからこそ表舞台に送りだす時のワクワク感がたまりません。座談会でこの人と働きたいと思える方に出会えたこともあり、催事に関わる部署がある多くの企業から、朝日新聞社を第一志望に決めました。

オフの過ごし方

餃子が好きです。写真は職場の先輩と不定期で開催している「餃子会」での一コマ。都内でおいしいと噂の餃子を食べ歩きます。ご一緒にいかがですか。

座右の銘・好きな言葉

「ものは考えよう」

新入部員にひとこと

友達や家族、先輩とたわいない話をしている時にこそ、自分の考え方に気づくと思います。あまり抱え込まず、いつも通りの自分でいてください。

「安心快適」なスポーツクラブで地域社会に貢献する

スポーツクラブ事業事務局での仕事:朝日スポーツクラブ「BIG-S」を運営する仕事

朝日新聞社がスポーツクラブを経営しているのをご存じですか。朝日スポーツクラブ[BIG-S○○(地名)]という名称のクラブが全国に10施設あります。施設によって設備は異なりますが、ランニングマシンや筋トレ器具のあるジムエリア、25メートルのコースが複数あるプールエリア、ヨガやエアロビクスなど多彩なプログラムに参加できるスタジオ、フットサルやバレーボールのできる多目的コートなどがあります。スイミング、体操、ダンス、空手やサッカーなどの子ども向けスクールも開講しており、地域に根ざした会員制の総合スポーツクラブを目指しています。

私たちの仕事のなかで多くを占めているのは、収益を上げるために、どうすればスポーツクラブへの入会者を増やし、退会者を減らすことができるのか、各施設の責任者である支配人と施策を話し合いながら実行していくことです。スポーツクラブの運営はパートナー会社が行うという役割分担のため、実際に私が前面に出ることはほぼありません。自分よりも年上でベテランの支配人たちに考えを伝え、動いてもらうことの難しさを感じるとともに、日々新しい発見のある面白みも感じています。

やりがいを感じたこと:子どもたちに教えられたスポーツクラブの役割

スポーツクラブは会員さんの日々の運動の場、友達との憩いの場、また子どもたちにとっての習い事など、様々な場として日常生活に寄り添っています。皆さんの中にも、習い事の発表会やコンクール、試験に向けて取り組んできた思い出がある方は多いと思います。朝日スポーツクラブでは、ダンス、体操、スイミングスクールの3つの種目に関して、日頃のレッスンの成果を発表する場を設けています。そのなかでもダンスフェスティバルを開催した時のことです。それまで、病気に関心のある一般の大人向け、あるいは医師向けの講演会を担当してきた私にとって、子どもたちが主役で、両親やご家族の方が観客という催事は新鮮なものでした。子どもたちは大きな舞台で堂々と演技をして、表彰式では目指してきた結果が得られず悔し泣きをする子もいました。フェスティバル自体をスムーズに運営することももちろん重要ですが、1年に1回のフェスティバルに向けて、子どもたちがこつこつと取り組めるレッスンを提供することが、忘れがちですがクラブ側に求められていることなのだと感じました。

スポーツクラブ事業の収益を上げるという軸はぶらさずに、日々のレッスンやプログラム、クラブの運営が会員さんにとって行き届いたものになるよう、支配人と連携していきたいと考えています。

印象に残っている仕事:若くても責任のある仕事を任せてもらえる環境に感謝

入社2年目の夏、同じ医学・医療セミナー事務局で働く先輩の後押しもあり、ある市民公開講座の運営をメインで担当することになりました。その市民公開講座は、脳卒中からのリハビリをテーマとする講演会で、専門医や同じ病気を患うタレントをゲストとしてお呼びし、新聞紙面で募った一般の参加者600名に最新の情報を伝えるというものです。広告局や企業、学会と協働し、台本や当日の動きを記したマニュアル、当選者への招待状の制作、司会者や登壇者へのキュー出しなど、仕込みから当日の運営まで一貫して携わりました。

催事当日の夜に台風が関東地方に接近するという悪天候のなか、来場者も多く、クライアントの反応や来場者アンケートでも評価していただきました。がちがちに緊張していたと思うのですが、終了後に先輩からいただいた「トミー、凜々しい顔してたよ」という言葉が嬉しかったのを覚えています。若手にも責任のある仕事を割り振ってもらえる環境に感謝するとともに、それに応えられる判断力や実行力を早く身につけなくては、と危機感を持って仕事に取り組むようになりました。

仕事上のモットー:問題に直面しても柔軟な発想で解決策を導き出す

物事を決めつけず、柔軟に考えるよう心がけています。

先輩の話ですが、仙台で開催する医師向けセミナーの座長を依頼していた医師の先生から、直前になって講演を辞退したいという連絡が来ました。海外の学会に出席するので、仙台で講演をしていると東京発の飛行機に間に合わないということでした。私の先輩はそこであきらめず、飛行機の便名を先生に尋ねました。「何時までに会場を出発し、何時発の新幹線に乗れば、予定している飛行機の便に間に合います。セミナー終了後、先生がすぐに出発できるよう私が交通手配を整えます」という案を出したのです。

その甲斐もあり、登壇者を変更せずセミナーを開催することができました。細かなことかもしれませんが、座長を依頼した先生の言葉だけで判断し、「では無理ですね」と引いてしまってはそこでおしまいです。トラブルが生じた時にこそ制約のなかで解決策を導き出せるように、日頃から他に手段はないか、頭をやわらかくして考えるよう努めています。

現在の仕事:音楽・舞台催事担当として「ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団」を招聘

現在は、文化事業部で音楽・舞台催事の企画制作を担当しています。

代表的なのは朝日新聞社が所有する浜離宮朝日ホール・有楽町朝日ホールの主催公演です。浜離宮朝日ホールではクラシック音楽はもちろん、ホールの響きを最大限に生かしポップスアーティストが日替わりで1週間アコースティックライブを届ける「プレミアム・ミーツ・プレミアム」を企画しています。有楽町朝日ホールでは読者層に合った落語会などを開催。他にもホールに限らず、幅広い音楽・舞台催事を制作しています。

忘れられない経験となったのは、2015年11月から12月にかけて大阪、名古屋、仙台、東京で計6公演のツアーを開催したミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の招聘です。オーケストラとの交渉、広報プランの作成、会場で販売するパンフレットの制作など、1年半以上にわたり公演に向けて準備をしました。社内で完結するものはほぼ無く、アーティストマネジメント、舞台、通訳、旅行、輸送、票券など社外のプロフェッショナル達と結集し、チーム一丸となって取り組んだからこそ、大きなトラブルもなく終了することができたのだと思います。トップクラスのアーティストが演奏に集中できる環境をつくり、彼らの奏でる素晴らしい音色にお客様が盛大な拍手を贈られる瞬間が醍醐味です。

これから:たくさんの経験を積み、深みのある存在になりたい

より効率的に仕事ができるように方法を変えたり、既存の業務に別の意味を持たせたりするなど、改善策を提案できる存在になりたいと思います。作業スピードは落とさずに、自分のやっている業務が全体のなかでどこに位置していてどんな意味があるのか、考えながら動くようにしています。

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