先輩の声

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財務本部購買部 遠竹 利行 法学部卒 1999年入社

Profile

出身:神奈川県
東京ほどごみごみしていなくて、「横浜」「鎌倉」「箱根」など、観光スポットも豊富なところがいいところかなと思っています。

中・高・大のブカツ&サークル:
中学 / 水泳部
高校 / サッカー部
大学 / アイスホッケー同好会

ひとこと:目標に向かって、毎日一生懸命に練習を重ねた経験は、現在の仕事においても、粘り強さや集中力といった形で生きていると思っています。

職歴・キャリア

1999年4月:入社 総務局

同年8月:総務局厚生部 福利厚生業務

2000年6月:総務局法務部 法務業務(訴訟対応、法務相談対応、契約書チェック)

2002年4月:資財本部 不動産業務(賃貸ビルの運営・管理、保有不動産の有効活用検討)

2004年9月:資財本部大阪資財セクション

2010年7月:財務本部管財セクション

2013年7月:財務本部購買部 購買業務(建物・設備に関する価格交渉等の折衝)

2015年7月:不動産業務室

入社動機

不動産業界に興味を持ち就職活動していた時に、新聞社には「職種のデパート」と言われるほど多くの仕事があり、中でも朝日は全国に有益な不動産を多数持ち事業も行っているということを知りエントリー。説明会で社員の方から話を聞く中で、フランクに議論を交わせるような自由な雰囲気を持った会社だと思い、入社への意欲を強めました。

オフの過ごし方

休日は、日々の仕事のことは忘れ、家族(妻と小学生の息子)とレジャーやショッピングに出かけたり、スポーツをしたり、まとまった休暇が取れるときには旅行に行ったりして、リフレッシュできるように過ごしています。

座右の銘・好きな言葉

「誠実」「正直」
誠実に正直に日々行動を重ねていくことで、信頼は築かれていくでしょうから。

新入部員にひとこと

就職活動はいろいろな会社の多くの人と会える貴重な機会です。いろいろと話を聞いて、自分に本当に合う仕事は何なのか、自分が本当にやりたいことは何なのか、じっくり見極めてください。時には落ち込むようなこともあるかもしれませんが、できるだけ楽しみながら、自分なりの将来像を描いてみてください。

会社の利益に直結する購買と不動産業務。携わる業務一つ一つを自分自身の成長の糧に

購買部での仕事:建物・設備を担当。コストダウンを図るため粘り強く交渉

購買部の業務は、大まかに言うと、新聞製作や事業活動に必要な財・サービスの調達、管理といったものです。新聞用紙、インキなどの原材料、事務用品から輪転機、ヘリコプター、システムまでと、その守備範囲は多岐にわたります。「1万円のコストダウンは1万円の利益に、1億円のコストダウンは1億円の利益に匹敵する」ということをモットーに、各担当者は日々情報を収集し、取引先と粘り強く折衝を重ねています。

その中で私は、建物・設備に関する分野を担当。東京本社ビルから各地の取材拠点である総局・支局まで、その建物・設備の機能改善・維持に必要な各種工事などを、高品質かつ低価格で実施すべく、建設会社やメーカーなどの取引先と、日々冷静に、かつ粘り強く交渉を行ってきました。

この仕事のやりがいは、手間をかけ調査し、工夫を重ね粘り強く交渉したことにより獲得したコストダウンの成果が、利益に直結していると明確に認識できることにあると思います。少々大げさかもしれませんが、社会的に重要な使命を負っている報道機関・朝日新聞社の経営基盤を支える役割を持った仕事に関わっているという自負を持てることも大きな魅力だと思います。

仕事のやりがい:双方にメリットのある形を探る、難しいけれどやりがいの大きい仕事

購買の価格交渉というと、多くの人はどんなイメージを抱くでしょうか?中には、とにかくシビアに交渉し、取引先を絞り、コストカットしていくといったようなイメージを抱く人もいるかもしれません。私自身、この仕事に携わるまではそういうイメージを多少なりとも抱いていたこともありますし、実際そういう要素が全くないとは言いませんが、基本的には、「取引先はパートナーである」ということが購買業務を遂行していく上での前提条件となります。単に値切るだけでは、「安かろう悪かろう」という結果につながる可能性が高くなり、調達部門としては失敗につながります。取引先、本社双方にとってメリットが生じる形はないか探り、中長期的な取引も見据え、品質と価格を見極め、本社にとって最適な条件は何なのか総合的に判断し折衝を重ねていくということが求められます。難しさもありますが、その分やりがいも大きいと思います。

現在の仕事:不動産業務室で、不動産の有効活用策を検討

不動産業務室は、全国に所有する数多くの不動産資産(本支社、総支局・ASAなどの取材・販売拠点、賃貸ビルなど)を維持・管理するとともに、賃貸事業物件として的確に運用・活用することで、安定的な収益を生み出し、朝日新聞社の経営を支えています。大阪の中之島フェスティバルタワーや東京の有楽町マリオンなど、一等地にある不動産資産は特に大きな収益源となっています。

その中で私は、グループ会社と連携しながら、賃貸ビルの運営・管理や遊休となった不動産資産の有効活用策の検討、総支局・ASAなどの管理といった業務を担っています。賃貸ビルの価値を維持・向上させるために、限られた資金をどのように使うのが効果的なのかを考え、設備改修計画を立案、実行したり、新規テナントと賃貸条件について折衝したりしています。

2015年7月に不動産業務室に異動となり、再び不動産の仕事に携わることになりましたが、この仕事の魅力は、やはり自分の取り組みがカタチとして残ること、また、生み出した利益が会社の経営に寄与していると実感できることにあると思っています。

また、現在、直接担当はしていませんが、銀座朝日ビル(仮称)の建設といった大型プロジェクトも進行中であるなど、前向きな仕事が多いこともやりがいにつながると感じています。

印象に残っていること:設計から1年近く関わった支局が完成した時の大きな喜び

これまで私が最も長く携わってきた仕事は不動産業務です。その中で大きな喜びを感じたものを一つ挙げるとすると、支局の建設があります。規模はそれほど大きくなくても、設計から1年近く関わってきた建物が紆余曲折を経て無事に完成した時などは、やはり感慨深いものがあります。仕事がカタチとして見えるというのはいいものですよね。

不動産事業は基本的に息の長いもので、中長期を見据えた対応が求められます。賃貸ビルの修繕計画の策定といった業務一つを例に挙げてみても、いつ何にどのように限られた資金を投資するのがビルの運営・管理上得策なのかといった視点で考えていく必要があり、日々の業務を通じて、視野が広がったと感じています。また、テナントからの賃料減額要請への対応などでは、短期的な利益を一方的に求めるのではなく、中長期を見据え、テナント、本社双方にメリットが生じる最適な対応は何かといった「Win-Winの関係」を意識した対応も大事であることを学び、考え方の幅が広がったと思っています。

仕事上のモットー:誠実に正直に責任感をもって業務を遂行し、信頼を獲得

誠実に正直に、責任感をもって一つ一つの業務を確実に遂行し積み重ねていくことが、大きな信頼に結びつくと考え仕事をするようにしています。また、しっかりとした根拠・理屈をもって論理的に説明をしていくということも信頼される一因だと思っています。

一方で、信頼というものは、意外とささいなことから崩れていくものだと考えており、トラブルなどのネガティブな話については、できるだけ迅速に対応することが大事だと思っています。一人で抱え込まないということも、同様だと思います。私自身、小さなミスはいろいろしてきましたが、本当に大きな失敗をしたという記憶がないのは、初期の段階で、先輩方がいろいろとフォローしてくれていたからではないかと思っています。

また、これまでの経験上、楽観的に仕事をした時の方がいい結果につながっているので、心配して悩むよりも、時にはユーモアや笑いも交え、前向きに取り組んでいくことが大事だと考えています。

これから:どんな業務も自分自身の成長の糧として、向上心を持って前向きに

プライベートではいろいろと考えていることもありますが、それはさておき仕事では、日々一つ一つの業務を確実に行いながら、自分自身の能力を高めていきたいと思っています。

不動産事業は基本的に息の長いもので、粘り強く一つ一つ積み重ねていく必要がありますが、成果がカタチとして見え、やりがいを感じられるので、将来的にも、何か大きなプロジェクトが動き出すようなことがあれば、それにも携わりたいという思いは持っています。

購買でも不動産でもない他の業務を今後担当することもあるかもしれませんが、携わる業務一つ一つを自分自身の成長の糧として、向上心を持って、前向きに取り組んでいこうと思っています。「継続は力なり」で、目標に向かって着実に歩みを進めていきたいと思います。

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