先輩の声

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GLOBE編集部 和気 真也 法学部法律学科卒 2002年入社

Profile

出身:東京都
日本の首都。だいたいなんでもある。

中・高・大のブカツ&サークル:
中学 / なし
高校 / 陸上部(短距離)
大学 / サッカーサークル・法律サークル・アルバイトの塾講師

ひとこと:最後はなんとかする馬力を養った。

職歴・キャリア

2002年4月:入社

同年:奈良総局 警察担当

2004年9月:高松総局 経済・遊軍担当

2006年4月:東京編集センター

2007年4月:大阪経済部 流通・金融・製造業を担当

2010年4月:東京経済部 総務省・通信会社・労働チームなど担当(2カ月育休取得)

2011年9月:デジタル編集部(報道局内の準備チームから加わる。翌年1月に部発足)

2013年4月:GLOBE編集部へ

2016年5月:経済部(経済)

入社動機

尊敬していた司馬遼太郎、筑紫哲也ともに新聞記者だったから。実家は長年、朝日を購読しており、ほかの新聞社を読んだ経験がなかったことも。

オフの過ごし方

学生時代から続くフットサルチームで、たまにフットサルをやります。気づけばおっさんチームです。
司馬遼太郎を読むとやる気がでるタイプです。最近は息子2人と妻をどう楽しませるかが、休日の課題。

座右の銘・好きな言葉

「見てる人は見てる」

新入部員にひとこと

就活は、人生で成長できるチャンスの一つです。たくさんの人に会い、たくさん反省し、たくさん夢を描いてください。記者じゃないけど、そこにルールやマニュアルなんてない。自由。楽しんでください。

この仕事をしていなければ、そこになかった感動は数多

現在の仕事:世界規模の取材でテーマを深掘りする仕事

月2回発行の日曜版GLOBEに向けて記事を執筆しています。毎回、趣向を変えたテーマごとに2~5人の取材班を組み、2カ月前後かけて国内外を取材し、記事にまとめていきます。海外を旅するように最新の動きを追いながら、取材対象の歴史や世界規模で見た位置づけを理解し、最後はヒトにとってそれはどんな存在なのかまで突き詰めるような深く考える取材が魅力です。

印象に残っていること:取材現場で出会う数々の感動の場面

フィリピンの刑務所で見た数百人の囚人たちによるダンスの迫力/NYのダンスセラピストが患者に投げかける優しいまなざし/スリランカで五輪選手を育てようともがくテニスコーチのどなり声/弟子たちを全部追い出して一人、がんこな時計師のごつい指/取材後、疲れて宿に戻る列車の車窓から見たスイスの息を呑むような風景/徹夜で原稿を書き終えた朝方、築地の本社の風呂から見る朝焼け/刷り上がったばかりの新聞のしっとりした重み。この仕事をしていなければ、そこになかった感動は数多。

私の修行時代:「記者って自由な仕事でしょ」

大阪経済部で金融業界を担当して間もないころ、知識も経験も浅く、どう取材して良いか悩んでいた私に、取材で知り合った銀行マンが「取材にルールなんてない。記者って自由な仕事でしょ。もっと自由にやってください」と言ってくれたことがあります。なるほど。初心に返らされた! 初めて接する金融という難しそうな世界に臆し、「上手に」取材しようと視野が狭くなっていなかったか? わからないことは頭を垂れて聞き、見て、調べて、それで生じた疑問をもう一度、聞いて、見て、調べて・・・。それを繰り返して、きちんとした言葉として読者に届けるのが記者の仕事。そこにルールなんてなく、ましてやマニュアル化できるものでもありません。取材や原稿に行き詰まると今でもたまに思い出します。

「記者って自由な仕事でしょ」

仕事上のモットー:おもしろさの追求。苦しく、楽しく

読者におもしろいと思ってもらえるか、怒ってもらえるか、悲しんでもらえるか、笑ってもらえるか、考えてもらえるか。

自分がおもしろがらなければ、良い原稿にならない。おもしろいと思っても、ちゃんと読者に届く言葉で表現しなければ伝わらない。原稿を書く作業は難しく、苦しく、楽しい。

まだまだ、表現したいことを表現できるようになるまでは、取材力と書く力を鍛えたいと思います。

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