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社会課題に応えるサービスを
ゼロから設計できる魅力的な環境
杉本 大輔/ SUGIMOTO DAISUKE
所属部署メディア事業本部アライアンス事業部
入社年2021年入社
略歴
大学卒業後、大手シンクタンクにアプリケーションエンジニアとして入社し5年間従事。その後、起業に挑戦、フリーランスを経て、2019年からWeb企業でプロダクトマネジャーとして活躍し、現職至る。
現在の仕事内容や今後取り組んでいきたいことなどを教えてください
教育・金融・EC・ファッション等幅広い分野の新規事業の立ち上げに従事しています。ユーザー課題の分析に始まり、事業開発・製品開発、マーケティング、新規顧客開拓等、幅広い分野で仕事できるので、とてもやりがいのある楽しい仕事です。朝日新聞社ならではの紙面、Webメディア、系列企業のもつ幅広いノウハウやアライアンス先に提供できるメリットを活用しながら、「メディア」、「報道機関」というイメージにとらわれず、ユーザー課題だけでなく社会課題にも向き合う形で新規事業を作ってみたいです。
前職での仕事内容をお教えください
いくつかのWeb企業でプロダクトマネジャーをやっていました。SaaS型のサービスや、BtoCのアプリやWebサービス、AIを活用した身体計測技術での販促施策等、新規事業で色々なサービスを開発してきました。ユーザーインタビューをしたり、サービスや製品を開発・リリースしたり、事業計画を練るなど、製品開発に関する守備範囲を広く取り、ユーザーについて考える仕事です。ユーザーインサイトや世の中の課題についてずっと考えることができるので、とても楽しく仕事をしていました。自分が考え抜いて分析したユーザー課題の解決案をサービスや製品の形となって世の中に出せたときや、実際にユーザーからポジティブな意見をもらえたときは、とても嬉しい瞬間でした。
転職のきっかけと、朝日新聞社を選ばれた理由をお聞かせください
当初は「どのようなサービスを作りたいか、関わりたいか」という軸で会社を探していました。活動を進めていくうちに長期目線で社会に貢献できて、ゼロからサービス設計をしていける環境がいいなと思い始めたときに、朝日新聞社の環境をとても魅力的に感じました。それは、社員の話からユーザー課題を自分で選んで自由度高く事業開発を進めることができそうで、メディアという特性上幅広い分野の企業とアライアンスを組むことができる、と感じたためです。新規事業を組み立てる際にも、いざ世の中に出していく際に媒体を会社としてもつ朝日新聞社はとても有利に仕事を進められるのではと考えました。
朝日新聞社に対する印象の変化や気づいたことはありましたか?
面談等で話す前は、報道機関や新聞社のイメージとして堅苦しく、とっつきにくいイメージを持っていました。入社してから感じるのは、社員個々の考えや意見が尊重され、自主的に取り組んでいる内容を上司から無下に止められることもなく、自主的に生き生きと働いている人が多いということです。組織としての動きよりも個人やチーム、社員間や社外との関係性で仕事がどんどん生まれていく雰囲気は今まで経験した会社にはなく、とても気に入っています。上司・部下の関係もかなり近く、真面目かつフランクで話し好きな人が多いです。役員にも気軽に話しかけられる環境で、キャリア採用でもとてもなじみやすい環境がそろっていると感じました。ビジネス職やエンジニアの個人の裁量もかなり広く、積極的に推進すればするほどたくさんの情報やアライアンス先を紹介してもらえるので、とても助かっています。
今後どういう方と一緒に働きたいですか?
エンジニアリングに長けた人、イラストが得意な人、アナウンス力のある人など、生かしたい特技がある人と一緒に、たくさんの挑戦をして社会の課題を解決し、世の中をよくしていきたいです。「ともに考え、ともにつくる」という社のキャッチコピー通り、お客様やサービスのユーザーと一緒に考えてつくるスタイルは会社に根付いています。同時に自分が社内で進めたいビジネスを様々な人と一緒に考えられる文化ですので、キャリア入社でもとても馴染みやすい会社だと思います。
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