Social Responsibility よりよい明日へ 自分たちから
ジェンダー平等宣言
わたしたちは、報道や事業を通じて、多様性を大事にすることを訴えてきました。では、自分たちの会社はどうか。2020年に「ジェンダー平等宣言」を、2022年には女性リーダー育成のための「ジェンダー平等宣言+(プラス)」も公表しました。
ジェンダー平等宣言+の目標と指標
二つの目標
- 女性のいない会議をつくらない
- 部門別に女性登用の数値目標を設けて達成する
社内の男女格差を可視化する三つの指標
- 全社の部門をまたぐ会議の参加者の女性比率
- 部門別・職位別の女性比率
- 年収の男女比較
目標の進捗を定期的に確かめ、社内外に知らせています。まだまだ道半ばですが、状況は少しずつ変わっています。
ジェンダー平等を考える、部局横断のキャンペーン。国際女性デー(3月8日)を中心に、年間を通じて記事、広告、イベントなどで展開しています。
働く環境、子育て支援
長時間労働や、家庭の事情に配慮しない転勤を続けていては、組織に多様性は生まれません。性別を問わず、ライフイベントと両立しながら仕事を続けられる環境づくりに取り組んでいます。男性の2週間以上の育休取得100%もめざしています。制度や利用している社員の声は、働き方をご覧ください。同性のパートナーの場合にも、結婚休暇や家賃補助が適用されます。
就活生のみなさんへ
イベントや選考に参加してくださるみなさんが、性別や容姿によって不利益を被ることがないよう、人事部採用チームは顔写真や性別情報の扱いを見直しました。採用活動にあたってをご確認ください。
SDGs
今では多くの人が知っている言葉になった、SDGs(持続可能な開発目標)。朝日新聞社は2017年から「2030 SDGsで変える」というキャンペーンを始めました。ファストファッションの大量廃棄や食品ロス削減の試みなどを報じ、この言葉や理念を広めることに貢献してきました。
学生記者とのワークショップやオンラインイベントを通じてビジネスとSDGsを考える、伊藤忠商事とのコラボ企画です。