Internship インターンシップ情報


インターンシップ
朝日新聞社では、ジャーナリストコース、ビジネスコース、メディアテクノロジーコースでインターンシップを開催しています。3コースは併願できます。新型コロナウイルスの感染拡大状況次第では、日程や内容の変更の可能性があります。
応募資格 (全コース共通)
大学3年生または大学院1年生が中心ですが、それ以外の方も生年月日が1993年4月2日以降で在学中の方は応募できます。期間中、終日参加できる方。学部、学科、地域は問いません。
ジャーナリストコース
※ESと面接による選考があります。
※全国の学生が対象です。
※当社規定の交通費をお支払いします。
インターンシッププログラム例(4days)
※変更の可能性もあります。
※2020年夏と冬は全日程オンラインで開催しました。2021年はできる限り対面で開催したいと考えていますが、新型コロナの感染拡大状況によってはオンラインで行います。
参加者の感想
- 記者の仕事を体験できただけでなく、フィードバックを受けながら記者の方に質問をし、その場で疑問を解消できました。
- 現場の第一線で活躍する記者から生の声を聞けたことが一番良かったです。
- 働き方改革が進んで、記者もオンオフがしっかりあるのだと思いました。
- 文章を作成するプロである記者の方に、自分の原稿を見ていただけて嬉しかったです。他の参加者の方の原稿も拝見させていただいて、多種多様な視点があることを体感できました。
- 短い時間の中で、自分が何を聞きたいのか、何を書きたいのかを明確にし、エッセンスをぎゅっと詰めるという非常に難しい内容でした。だからこそ、記者として原稿を書くということの難しさや奥深さなどを知ることができたように思います。
- デジタル戦略をはじめとして「新しい新聞社」の形が見えた。デジタル戦略が「ニュースの発信の仕方を多様にする」という言葉が印象に残りました。
- コンテンツの豊富さを知ることができました。映像をはじめとした視覚的に訴えるコンテンツ制作にも関心があったので、新聞社でそういった取り組みをすることができる、というのは興味深かったです。
- ウェブ戦略に力を入れて新しいメディアの在り方を創るという気概を感じました。
- 「紙を補うためのデジタル」ではなく、伝えたいことを最も適切に伝える媒体の選択肢、という考えをお持ちであることが革新的だと思いました。
- どの記者の方も「新聞社の未来」について考えていることが印象的でした。新聞社というとオールドメディアで紙にこだわっている印象もありましたが、動画やページビューを気にするなど、変わりつつあると思いました。
- 新人記者に会い、将来自分が記者になった時の働き方や1日の流れが明確になった。
- 自分たちが取材した記事が紙面に載り、感動した。記事を作ることの楽しさと難しさをどちらも知ることができた。
- 「何歳になっても異なる価値観の同僚と青臭い話ができる」という記者の言葉が印象的だった。
- 総局の和気藹々とした雰囲気や若手記者の方々の仕事ぶりを見て、記者の仕事を具体的にイメージすることができました。
- 「土日も無く取材に追われ、若手のうちは自分の取材したいことは業務時間外でしかできない」というイメージを抱いていましたが、 総局訪の記者が「一日の半分は自分の取材したいことに割けるよう努力している」と話しているのを聞き驚きました。朝日新聞では、努力すれば年次が若いうちから自分が取材したいことに挑戦させてもらえる環境があるのだと知りました。
- ※2020年夏は新型コロナウイルス感染対策として、オンラインで地方総局で働く記者と交流しました。
- 人と対話し、世間に発信するという非常に人間味にあふれる職業だと感じました。
- たくさんの記者と出会い、様々な記者の形があることが分かりました。
- 実際にインタビューや写真撮影といった取材を行い、小さい記事でも作るのがとても大変だということや、取材相手とのやりとりの中で新しいことや面白いことなどの発見を感じることができた。質問の仕方やアポの大切さなども同時に知ることができました。
- 取材相手を探し、写真を撮って、記事を書くまでの工程を1人でできて、貴重な経験になりました。
- 新聞掲載を意識した写真を撮り、プロからフィードバックをもらえる機会なんて他にない贅沢なプログラムでした。フィードバックを伺い、「ああ、そうすれば良かったのか!」と画面のこちら側で思わず声を漏らしてしまうアドバイスが多くありました。
- 想像以上に楽しそうに、各記者が自分の興味のあることをを生き生きと書いていました。正直、もう少し、規制やノルマがあるのではと思っていたため、彼らの姿は驚きでした。
ビジネスコース
東京のみで開催します。全国の学生が対象です。
ビジネス部門には、「販売」「メディアビジネス(広告)」「企画事業」「デジタル事業」「管理・財務」の五つの職種があります。この多彩な仕事を実務に即したグループワークなどを通じて知っていただき、アイデアを形にすることのおもしろさや難しさを体験します。各回のグループワークでは、社員がフィードバックします。
2021年夏のインターンシップは8月下旬から9月に開催します。詳細が決まり次第、お知らせします。
※ESと面接による選考があります。
※当社規定の交通費をお支払いします。遠方の方には宿泊を手配します。
インターンシッププログラム例(4days)
※例は、過去のプログラム内容です。2020年夏は全日程オンラインで開催しました。参加者の感想
- 朝日新聞社の持つ広告の数の多さに驚きました。新聞の広告欄のみが範囲だと思っていたので、30を超える自社メディアを活用して広告を行なっていることが意外でした。
- 広告の提案をする上で、世の中で何が流行っているのか情報を感知する能力が非常に大切だと感じました。
- 朝日新聞が行っている事業の幅の広さと、それらの資金を網羅的に統括する財務本部の総合性の高さに驚きました。
- ワークで取り扱う予算案において、具体的な額が与えられ、巨額を扱う事業スケールの大きさを感じることができてよかったです。
- 展覧会を開催するまでの道のりがここまで厳しいものだとは思いませんでした。楽しそうだけでは進めない、企画事業の奥深さまで感じられました。
- 展覧会の企画立案から開催までの一連の流れをよく理解できました。集客数・安全性や有名作品を展示する際の費用をどう賄うかなど、開催する側のリアルな声を知ることができました。
- 人事の仕事の幅広さを実感するとともに、財務などと同様、会社の屋台骨としての大切な部署だと感じました。
- 状況を改善していく為の施策を考えることが、どれほど難しいか体感しました。正解が無い中で、会社や働く社員の為に何度も工夫を重ねる中で、働きやすい環境整備や制度設計に繋がるのだなと感じました。
- ワークを通じて、経営コンサルティングの目線から仕事を体験できたことで、販売局の仕事をより深く知ることができました。地域によって課題が違い、優先順位も違うため、それを分析して限られた選択肢の中から解決していくプロセスがとても難しいと感じました。
- 販売局の複雑なモデルを理解できたことで、新聞の事業に対する理解をより深められました。多様な視点を同時に考えて、最適解を出す必要があるという点で、かなり難易度が高い課題で、ここ最近で一番頭を使ったワークでした。
- デジタル事業というと、プログラミングや理工的知識が必要なのかと思っていましたが、柔軟な企画力やクリエイティブ性など様々な要素が絡み合って成り立っている事業なのだなと感じました。
- 企画からアウトプットまで考えるのはすごく難しかったですが、その分デジタル部門の仕事の難しさややりがいについてより深く学ぶことができたと思います。
- 朝日新聞デジタルのレイアウトの移り変わりや新規事業のサービスなど、デジタル化が急速に進む現代ならではのビジネスを深く理解できました。
メディアテクノロジーコース
10月に開催予定です。詳細が決まり次第、お知らせします。
プログラム例(1day仕事体験)
※例は、過去のプログラム内容です。2020年秋は全日程オンラインで開催しました。●ガイダンス
●デジタル研修
朝日新聞社が力を入れているデジタル発信。その礎となっているシステム(CMS)を利用しながら、ニュースサイト作成を体験
●アイデアソン
テクノロジーを活用してメディアを変革。グループワークを通じて、新聞社におけるIT技術の活用方法を学ぶ
●若手社員との座談会
参加者の感想
- 短い時間の中で自ら手を動かして発表物を2個作成でき、それぞれについてフィードバックをもらえた。業務内容を詳しく理解できただけでなく、自身のスキルアップにも繋がったと感じた。
- 新聞社の技術者というと報道支援や新聞の印刷業務が主だと思っていたが、若手社員は主にデジタル関連の業務に携わるということを知り、イメージが変わった。
- 朝日新聞社は、朝日新聞デジタルの印象しかなかったため、多種のサービスを展開されていること、想像よりも自社開発に力を入れていることに大きく興味が湧いた。
- 色々な技術スキルを身につけることもできそう。最初から基幹システムに近いものの開発に携われるというところ、そしてメディアラボといったアイデアを形にできるかもしれないチャンスがあるというところがとても素晴らしいと思った。
- 若手社員や内定者との懇談会では、仕事のことだけではなく私生活や就職活動のことまで幅広く様々なアドバイスをもらえて、ありがたかった。
- 新聞社ごとに方向性や雰囲気が違うようだが、チャレンジができるという点だと、御社が一番良さそうだと感じた。