Time Schedule 社員の1日
「お金」からグループの事業全体を見渡し
持続可能なジャーナリズムと経営を支える
真鍋 咲紀/ MANABE SAKI
所属部署コーポレート本部 経理部
入社年 / 専攻2019年入社 / 商学部卒
現在の仕事
会計基準に照らしながら予算・決算を作成
経理部は、会計基準(財務諸表の作成ルール)への速やかな対応を取りながら、予算・決算、外部報告用資料の作成、経理システムの運用・保守を行います。中でも私は、「管理部門費」と「編集費(海外)」という科目の担当です。管理部門費はコーポレート部門の予実算管理や、電話料や新聞代を各部門へ割り当てる作業を行います。編集費(海外)は、世界各地の取材拠点への送金や精算をします。毎月決算書を作成しますが、本社経営やグループ経営に貢献できるよう、要点をアピールした決算書づくりを意識しています。
印象に残っていること
学童事業で夏休み企画 子どもたちの輝く目
事業運営部で学童保育「アフタースクール」を担当していたときの夏休み企画です。長期休みには、朝日新聞社が経営する学童ならではの特別企画を実施します。同期入社で2022年の北京冬季パラリンピックにノルディックスキー男子日本代表として出た森宏明さんのパラ体験記、「南極記者」中山由美さんの動物講義、弊社OBの新聞紙アーティスト小澤榮一さんの工作など、弊社の「人」という財産を生かして子どもたちの記憶に残る企画ができたのではないかと思います。子どもたちの好奇心に満ちたキラキラした目が思い出です。
MY CAREER HISTORY私のキャリアヒストリー
- 2019 / 04
-
入社 企画事業本部 企画推進部(現・メディア事業本部 ビジネス財務部)[1年目]
2カ月の研修を経て現場へ。企画事業本部全体の予実算管理を担当
- 2020/ 06
-
企画事業本部 事業開発部(現・メディア事業本部 事業運営部)[2年目]
朝日新聞社が全国各地で展開しているスポーツクラブ、民間学童「アフタースクール」の企画運営を担当
- 2022 / 11
-
財務本部 経理部(現・コーポレート本部 経理部)[4年目]
編集費(海外)、管理部門費を担当
真鍋さんの一日
- 10:00
-
出社
- 11:00
-
メール対応
お金周りの相談はまず経理部に来ることが多いです。現場から様々な問い合わせがくるので、チーム内で連携・確認しながら対応します
- 13:30
-
昼食
持参したお弁当を食べることが多いです
- 14:30
-
打ち合わせ
税務の新制度に対応するため、作業フロー見直しのミーティングを財務部と行うなど、社内での打ち合わせは時々あります
- 15:30
-
伝票チェック
担当科目の伝票承認を行います。全社の伝票を全て経理部で承認しているので膨大な量ですが、社員と契約スタッフで手分けしながら処理しています。正しい伝票が、正しい決算の一歩になり、正しい経営判断につながります。単純作業にも思えますが大切な作業です
- 16:30
-
決算書作成
月次で決算書を作成しています。予算比が出ている項目があれば現場に取材をします。決算書は経営方針策定の根拠にもなる大切な資料です。縦計、横計があっているかの基本的チェックも忘れずに
入社動機
大学生のときに、朝日新聞本紙の営業アルバイトをしていました。新聞を必要としてくださるファンの方がいることを実感したこと、アルバイトで出会う社員の人柄の良さが入社の動機です。 また、新聞社は「職種のデパート」と呼ばれるほど多くの職種があります。社内異動制度もあるので、きっと適職が見つかると思ったことも入社動機の一つです。
オフの過ごし方
最近はキックボクシングで汗を流してリフレッシュしています。平日はデスクワークなので少しでも体を動かして体力維持に努めたいです。 家では1週間分のおかずを作り置きします。土日に作り置きをしておくと効率的に気持ちよく月曜日が迎えられます。献立決めから買い出し、調理まで一人で着々と進められて没頭できるので楽しいです。
みなさんへのメッセージ
とことん自分と向き合う作業は大変ですよね。お疲れ様です。入社して6年目を迎えましたが、これまで人間関係で悩んだことはありません。「人柄」に重点を置く就活生の皆さんが朝日新聞へ興味を持ってくれると嬉しいです。
-
message管理豊泉 加菜子/message/archives/104
-
message管理寺内 舜/message/archives/90
-
messageプロダクト(イベント領域)小川 奈々/message/archives/132