Message 先輩メッセージ

朝日新聞デジタルの魅力を伝え
一人でも多くのユーザーを獲得

原田莉奈/ HARADA RINA

所属部署朝デジ事業センター法人事業部

入社年 / 専攻2018年入社 / 商学部商学科卒

現在の仕事
朝日新聞デジタルのプロモーションを担当　　

朝日新聞デジタル（朝デジ）の会員を増やすために、エリアを区切ってその地域特性に合わせた施策をさまざま実施しています。首都圏から離れたエリアとなると、そもそものサービス認知が低いという課題から、サービスの認知をあげるべく、交通広告やTVCMなどを実施し、将来の有料会員になってくれる人を増やすことを重視しています。オンラインだけでなく、地元のイベントに出向いて、親和性のあるコンテンツを紹介しながら朝デジと接点を持ってもらう施策なども実施しています。

印象に残っていること
アイデア持ち寄り施策を展開

施策を検討する中で、エリアを絞ることによって、編集部門の人をはじめ他の部の方々と連携した施策が実現しやすくなったことはとても良い経験だったと思います。「デジモをもっと編集でも盛り上げていこう」「連載に合わせたプレゼント企画をLINEでやってみたらどうか」。年齢も所属もバラバラですが、朝デジをより多くの人に利用してもらうためにはどうしたらいいかを本気で考えているんだなと実感できることはとてもうれしいですし、やりがいを感じます。

これから
デジタル版のマネタイズを拡大したい

ニュースや情報はいろんな「違い」を埋めることができるもので、そこから新しい価値が生まれるものだとも思っています。例えば、移動中に朝デジを読み、気軽におかしいと思ったことをシェアする。誤解を恐れずに表現すると、暇つぶしに読む人が増えてほしいです。少しずつでも、他人に関心を持てる社会になる一助になればいいなと思います。多くの情報が無料で手に入る中で、「情報にはお金を払う価値がある」と思ってもらえるように、またそういう空気をつくるために、朝日新聞デジタルが先陣を切って取り組んでいきたいです。

MY CAREER HISTORY私のキャリアヒストリー

2018 / 04

入社　新入社員研修　[1年目]

3カ月間の研修ではグループワーク形式のOJTが多かったです。同期はみんな個性的でこの会社に入ってよかったと思いました

2018 / 07

デジタル・イノベーション本部へ配属

商品企画事業部のカスタマーリレーションズチームに配属になりました。チーム員はみんなあたたかい方が多く、ほっとしたのを覚えています。先輩にくっついて手取り足取り教えていただきました

秋のキャンペーンは、春まで一緒に仕事をしていた先輩が異動し、自分で進めることに。いざやるとなるとわからないことが多すぎて、今まで主体性をもって仕事をしていなかったなと反省。毎日のように送った質問攻撃にも丁寧に答えてくれて、キャンペーン前日には長々と電話で応じてくれた先輩の優しさに感動しました。無事オープンできてよかったです

2021 / 06

朝デジ事業センター　プロモーション担当【4年目】

チーム員の中で一番の古株となり、責任感も感じつつも楽しくやっています。リモートワークにもすっかり慣れてメリハリをつけて仕事しています

2022 / 04

朝デジ事業センター　エリア戦略チーム【5年目】

特定の地域で朝日新聞デジタルの認知や獲得増を目的とした施策を担当

入社動機

私が就職活動を始めたとき、医療情報サイト「ウェルク」が不正確な内容の記事を掲載していたとして問題になっていました。普段、何の疑いもなく画面の中の情報を信じている自分や周りをみて違和感と危機感を持ち、情報の信頼性って何だろうと思い、新聞社や出版社を目指しました。その中でも朝日新聞社は新しいデジタル事業に積極的に挑戦していたからです。

オフの過ごし方

長期休みをとって旅行することが楽しみです。異文化に触れるのは勉強になりますし、自分を見つめ直す機会になるので好きです。最近は久しぶりに行ったタイが楽しかったです。独特な香りと雰囲気と、現地に行かないとわからないものってたくさんあるなと思います。あとは、ランニングしたり、おいしいお酒を飲んでリフレッシュすることが多いです。

みなさんへのメッセージ

最初に入った会社がすべてでもないと思います。肩ひじ張らず自分らしさを出せる場所に、きっと巡りあえると思います。私は、「素直に、笑顔で、楽しく」を意識して面接に臨んでいましたが、これは仕事をする中でも大切にしていることです。企業理解ももちろん大事ですが、「この人と一緒に仕事したい」と思ってもらうことが大事だと思います。応援しています！