Business ビジネス部門

くらしを豊かにする多彩な事業を展開　

朝日新聞デジタルをはじめとした各種Webメディアの運営、展覧会を中心にしたイベントの企画・運営、広告を通じたクライアントの課題解決、145年のアセットを生かした新規ビジネス……。幅広い事業を展開している朝日新聞社には、さまざまな職種・職域があります。

ビジネス部門では、こうしたフィールドで活躍する人材を一括で募集・採用しています。選考時には、初期配属がある8つの職域への関心をうかがいます。みなさんの希望や適性を踏まえ、入社前後に配属が決まります。

ニュースを伝える「主力商品」は、紙の朝日新聞とニュースサイト「朝日新聞デジタル」です。

販売は、朝刊・夕刊を配達してくれる販売店（ASA＝朝日新聞サービスアンカー）と力を合わせ、朝日新聞のファンを増やすことをめざしています。長く地域に密着してきた販売店への信頼性を生かし、高齢者の暮らしのサポート事業、スポーツや教育をフックとしたイベントなども展開しています。

朝デジ事業は、朝日新聞デジタルを成長させることが大きなミッションです。社会と暮らしの変化にあわせて、ユーザーにとって有益な情報をお届けするとともに、UIUXの最適化を試行錯誤しています。多くの人に届けるプロモーション、キャンペーンの立案、マネタイズモデルの構築・改善に取り組んでいます。

コーポレートは、お金や人材面から会社を支える、組織に欠かせない部門です。

管理は、社員の働き方・給与・福利厚生などの制度設計やキャリア支援、働き方改革などを通じて、社員が生き生きと働ける環境づくりに取り組んでいます。採用や法務も管理に含まれます。

財務は、収支管理、資金や資材の調達、投資計画の立案などを担い、時代に合った経営をめざしています。

メディア事業本部は、「販売」「朝デジ事業」以外の朝日新聞社のビジネスを広く担当する大きな部署です。

かつて広告部門の仕事は、新聞紙面の広告枠を販売することが中心でした。多数のWebメディアやイベントを展開し、出版社やテレビ局をグループ企業・関連企業に持つ現在は、こうした読者やユーザーとのさまざまな接点をクライアントの課題解決に役立ててもらうことが大事なミッションです。

アカウントソリューションは、窓口となってクライアントとの信頼関係を築き、課題のヒアリングや提案をします。

プランニングは、商品の価値を最大化するために、最適なメディアプランを考えます。両者は密に連携をとりながら仕事を進めています。

展覧会を中心とした各種イベントを担当するのが、プロダクト（イベント領域）です。会場や作家、共同主催者などと交渉を重ね、企画から、収支管理、宣伝・広報、グッズ・図録製作、当日の運営まで、プロデューサーとして活躍します。

プロダクト（ビジネス開発領域）は、社内各部門との協力のもとデジタルビジネスを担います。試合のライブ配信サービス「バーチャル高校野球」などデジタル媒体の企画開発をはじめ、朝日新聞社がもつ豊富なコンテンツや資産と、時代に即したアイデアを掛け合わせながら、新しいビジネスの芽を伸ばしています。