Journalist 記者部門


紙もデジタルも
より信頼される質の高い情報を発信
だれもが発信の手段を持ち、AIが文章を書くことが当たり前になりつつある今、ジャーナリストの役目はなんでしょうか。みんながその人らしく生きられる社会をつくる。おかしいことを「おかしい」と言える世の中を守る。映像、音声、グラフィックも駆使して、届けるべき人に確かな情報を届ける。変化の時代、わたしたちも挑戦を続けています。
記者
東京・大阪・名古屋・福岡・札幌の本支社のほか、すべての都道府県、海外各地に取材拠点があり、約1700人の記者・編集者がいます。部の垣根を超えてチームを組み、ジェンダーや気候変動、政治などの課題を取材するケースも増えています。記者個人の問題意識にもとづいて、または持ち寄って仕事ができる会社です。
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写真は中野智明氏撮影
記者のキャリアパス
社員紹介
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映像報道記者
写真や動画は、言葉より雄弁に事実を語ることがあります。事件、事故、災害などの現場、スポーツ試合や記者会見に出向き、写真や動画でなくては伝えられないことを伝えます。独自に企画を立て、特集記事をつくることもあります。
撮影した動画が、テレビ局に配信されることも。デジタル配信の強化で、ますます活躍の場が広がっています。
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校閲
校閲の仕事は「ファクトチェックの最前線」です。誤字・脱字など言葉の間違いだけでなく、内容の事実関係、整合性、差別や固定観念にもとづく表現でないかにまで踏み込んでチェックします。
限られた持ち時間の中で、信頼できるソースにあたりながら、できる限り正しい情報を送り出せるように目をこらしています。語彙力だけでなく、さまざまな事象に対して知識が必要な仕事です。
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デザイナー
地図、グラフ、イラスト、ロゴ、コラージュ、漫画、インフォグラフ。視覚に訴えるさまざまな表現でニュースを伝えます。紙面はフィールドの広さ、一覧性を生かし、ウェブでは、アニメーションやユーザーの操作で動くインタラクティブなコンテンツを仕掛ける。
ニュースを伝える場がウェブに移る中、情報の中身とともに大事な「見せ方」を、デザイナーのセンスと腕が支えています。
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航空部
朝日新聞社は小型ジェット機「あすか」と、ヘリコプター「あさどり」「はやどり」「ゆめどり」「あかつき」の4機を持っています。大きな事故や災害が起きると、映像報道部員や記者を乗せてかけつけます。航空部員の空撮動画を配信することもあります。
羽田、伊丹、福岡の3空港に基地があり、パイロットのほか、一等航空整備士(飛行機)や一等航空整備士(回転翼)の整備士資格を有する社員が活躍しています。